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夏が来る前に知っておきたい! 本当に正しい30代からの日焼け対策

公開日:2019/10/30 / 最終更新日:2019/10/30

大野 由実大野 由実先生

夏が来る前に知っておきたい! 本当に正しい30代からの日焼け対策

見た目が実年齢よりも年上に見えてしまう「老け見え」。30代以降は避けて通れないテーマですが、外見に関して言えば、「シミ」や「シワ」があるかどうかは見た目を大きく左右するポイントとなります。そして、それらの主な原因となっているのが紫外線です。
逆に言えば、紫外線・日焼け対策をマスターしておくことで、「シミ」や「シワ」のない、若々しい見た目へ近づくことになるのです。正しい紫外線・日焼け対策を行って、若見えをキープしましょう。

■徹底した予防が大切

紫外線は「とにかく当たらないこと」が大切です。高価な日焼け止めを使うよりも、日傘や長袖でブロックしたほうが効果的です。
また、アウトドアなど確実に日焼けするようなシチュエーションではきちんと対策をする人でも、日常生活ではおざなりになってしまっていませんか? 駅から家まで、会社までの短い時間の中でも、紫外線は確実にあなたの肌を蝕んでいます。短時間だからと油断せず、しっかり紫外線対策をすることを心掛けましょう。

■シークワーサーを食べるのも○

肌のターンオーバーをうながすために、良質な食事は欠かせません。ジャンクフードを多く食べているという人は注意が必要です。腸内環境が悪化してしまい、肌はもちろん、体全体にいいことがありません。
近年、ノビレチンというシークワーサーに含まれる成分の美白効果が高いと注目されています。食生活すべてを変えるのは難しいかもしれませんが、何かを取り入れるだけなら手軽にできますので、ぜひ試してみてください。

■パウダーファンデーションは日焼け止めに勝る

実は、パウダーファンデーションの成分には紫外線を跳ね返す成分が含まれています。そのため、パウダーファンデーションをしっかりと塗ることで紫外線対策になるのです。一方、日焼け止めは時間が経つにつれ効果が下がっていくので、こまめに塗りなおす必要があります。そのため、日常の対策としてはパウダーファンデーションをしっかりと塗ることがお勧めです。リキッドファンデーションはパウダーよりも密度が低いので、紫外線対策には向きません。

■日焼けしてしまったら

それでも日焼けしてしまった……というときに試してほしいのがコットンパックです。ただし、肌が熱を持っているくらい日焼けしているときは、まずは冷やすことが大切です。いつも使っている化粧水を冷蔵庫などで15分ほど冷やし、コットンになじませて日焼けした部分に貼りましょう。ポイントは、必ず日焼けしたその日のうちにすることです。早め早めの対策が、今後の肌の行方を決めるのです。

30代からは肌のターンオーバーが遅くなってしまうため、日焼けする前に予防を徹底することが大切です。日焼けしてしまったときは、その日のうちに対策するように心掛けてください。しっかりとした対策をして、若見えする肌を維持できるようにしましょう。

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大野 由実

大野 由実先生おおの ゆみ

シロノクリニック恵比寿

豊富な知識と経験に基づく、的確かつ丁寧なカウンセリングが人気。最新技術の更新に積極的で、ドクター陣からの信頼も厚く、指導も兼務。 注入やたるみ治療など、豊富な経験が物を言う治療法を熟知しています。

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