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夏に美味しい「そうめん」でダイエット!?効果的な食べ方&注意点

公開日:2018/09/21 / 最終更新日:2018/09/21

城野 親徳城野 親徳総院長

「そうめん」は暑くて食欲がないときでも気軽に食べられる夏に嬉しいメニューです。実はそうめんを使ったダイエットが、女性の間で注目されています。そうめんダイエットのメリットや適切な食べ方を調べてみましょう。

そうめんはダイエットに向いている?

■そうめんのみを食べればカロリーは抑えられる
実はそうめんは、それほど低カロリーな食材ではありません。ご飯は一膳当たり269kcalですが、そうめんは一人前343kcalあるといわれています。これだけ見るとダイエット不向きな食材に思えますよね。
しかしご飯を食べるときはたくさんのおかずを食べますが、そうめんはそれ自体がメインになります。おかずをカットすることで、摂取カロリーを抑えることができるのです。

■水分が多く満足感を得やすい
そうめんは、茹でである上に麺つゆにつけで食べるため、摂取する水分量がおのずと多くなります。水分を自然に摂取できるため、お腹が膨れやすく、他の食べ物を食べ過ぎずに済むというメリットがあります。

そうめんダイエットには注意点も

摂取カロリーを抑えられるそうめんダイエットですが、そうめんだけだと栄養不足になり、代謝が落ちる原因になります。そもそもそうめんはほとんどが糖質で脂質とタンパク質はごくわずかです。また食物繊維、ビタミン、ミネラルがほとんど含まれていません。そのようなそうめんだけ食べていると身体機能が正常に働かなく恐れがあるのです。そうめんダイエットで健康的かつスリムな体を手に入れるためには食べ方を工夫することが大切です。

そうめんダイエットのやり方

■1日1食をそうめんにする
毎食そうめんだと栄養不足による代謝の低下、肌荒れなどを引き起こしてしまいます。そうめんは1日1食までにして、他の食事はバランスの良い通常メニューを食べましょう。
なお、ダイエット効率をより上げたい場合は、夕食をそうめんにすると効果的です。夕食をそうめんにすることで摂取カロリーを大幅に抑えることができます。

■薬味やタンパク質と一緒に食べる
そうめんだけだと空きますし、栄養バランスが崩れがちになります。しょうがやネギなどの薬味や鶏のささみや胸肉といった低脂質なタンパク質と一緒に食べるようにしましょう。しょうがやネギには代謝を促進する作用、タンパク質には筋肉量を維持して代謝を保つ作用があるため、痩せやすい体に導いてくれます。

そうめんダイエットは「そうめんが好き」という方に最適です。ストレスの少ないそうめんダイエットでスリムな体を目指しましょう。

Profile このコラムは私が担当しました!

城野 親徳

城野 親徳総院長しろのよしのり

シロノクリニック恵比寿

皮膚科領域のレーザー治療について、国内屈指の症例数を持つ、美容レーザーのパイオニア。 ドクターズコスメを開発・提供する株式会社ドクターシーラボ創設者・名誉会長・商品開発顧問でもあります。

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