カサカサ唇をどうにかしたい…… 今すぐ始めたいリップケア
公開日:2019/12/13 / 最終更新日:2020/05/26
冬になるとカサカサしがちな唇。リップクリームを付けても、すぐに皮がむけてしまう悩みを経験したことはありませんか。
綺麗にメイクをしてもカサカサ唇では残念な印象になってしまうため、日頃からリップケアを行い、うるおいを保つことが重要です。
今回は、カサカサ唇を改善させるために必要なリップケアの方法とNG行動をご紹介します。日頃から乾燥に悩んでいる方はぜひチェックしてみてください。
■カサカサ唇になってしまった時のリップケア
どのようなリップケアをすれば、うるおった唇になるのか知っておきましょう。今回は、簡単にできる3つの方法をご紹介します。
・はちみつを唇に塗る
はちみつには、ビタミンB2やナイアシン、亜鉛などが豊富に含まれていますが、これらの成分により唇の乾燥やひび割れの予防、改善効果が期待できるのです。
カサカサ唇になってしまったときのスペシャルケアとしては、はちみつリップが効果的です。
はちみつを唇に塗り、上からラップをします。10分後にラップを外し、唇を洗い流しましょう。荒れてしまっていた唇もプルプルに変わります。
・オイルを使用してマッサージ
肌が乾燥していると、ターンオーバーが乱れさらに乾燥してしまうといった悪循環が発生します。そのような状態に陥る前に、カサカサした唇にはオイルなどを使用したマッサージを行いましょう。
・リップリムーバーを使う
唇が乾燥してカサカサしているとき、メイク落としで口紅をゴシゴシ落とすことはNGです。リップリムーバーなどを使って優しく落としてあげましょう。
ザラついた角質も同時に落としてくれるので、日常的にリップリムーバーを使うことをお勧めします。
■カサカサ唇の時のNG行動
唇が荒れているときに、無意識にやってしまいがちなNGな行動があります。カサカサ唇を引き起こす原因につながりますので注意しましょう。
・唇をなめる
乾燥してカサカサしていると、唇をなめてうるおそうとする方がいます。唇をなめてしまうと、余計に乾燥してしまうので注意しましょう。
・皮をむく、こする
ターンオーバーが乱れているからといって無理に皮をむいたりこすったりすると、出血や炎症の原因にもつながるのでやめましょう。
今回は、簡単にできるリップケアや乾燥しているときにやってしまいがちなNG行動についてご紹介しました。ご紹介したリップケアを日頃から取り入れて、うるおいのある唇を目指しましょう。