今すぐ消したい!「足の嫌な臭い」の原因と対策
公開日:2018/06/02 / 最終更新日:2022/07/13
足の嫌な臭いは、性別や年齢を問わず誰でも悩みの種になってしまうもの。長時間歩いた後は、外出先で「臭いが気になって靴を脱げない…」という方も多いのではないでしょうか。
そんな心配を減らすために、足が臭う原因と対策方法をチェックしていきましょう。
足が臭ってしまう原因とは?
足が臭ってしまう一番の原因は、雑菌の繁殖。汗が靴下や靴内に染み渡ることで雑菌が繁殖し、独特の嫌な臭いを発してしまうのです。
そのため、足に汗をかきやすい人、通気性の悪い靴下やゴム靴などを履いている人は、足が臭う傾向があるでしょう。足から汗がたくさん出るかどうかは体質にもよりますが、緊張やストレスによって汗の量が増えてしまうこともあります。
足の臭いを抑える対策6つ
・一度履いた靴は1日以上乾かす
汗が染み込んだ靴をそのまま毎日履き続けると、どんどんと雑菌が繁殖して嫌な臭いが増していってしまいます。履いた靴は1日以上陰干しして、靴の中の水分が十分に乾いてから再び履くようにしましょう。普段履く靴を2~3足用意してローテーションさせると、臭い対策になりますよ。
・消臭効果のある中敷きを入れる
靴の中に消臭効果のある中敷きを入れておくと、臭いを減らすことができます。速乾性のある中敷きや、抗菌加工がしてあるインソールなどがお勧めです。
・消臭効果のあるストッキングや靴下を履く
サイズなどの問題で中敷きを入れられない場合は、消臭効果のあるストッキングや靴下を着用しましょう。靴下は綿100%より、汗を発散させてくれる混紡製品がお勧めです。
・こまめにストッキングや靴下を履き替える
どんなに消臭効果のあるものを身に着けていても、汗をかいたまま放置していると臭いが出てきてしまいます。清潔なストッキングや靴下を2~3足持ち歩いて、汗をかいたらこまめに交換するようにしましょう。
・サイズが合っている靴を履く
サイズが小さい靴は足に密着して通気性が悪くなるため、蒸れが発生しやすくなります。また、足を締め付けることがストレスになって、汗の量が増えてしまうことも。足の臭いを増やすだけでなく健康にも良くないので、サイズが合う靴を履くようにしましょう。
・足専用のデオドラント剤を使う
最近では足専用のデオドラント剤も多く販売されています。ストッキングの上からスプレーできるタイプもあるので、こまめに使用して臭いを抑えましょう。
以上、足の嫌な臭いの原因と対策をご紹介しました。足のコンプレックスをなくすために、上記のような対策方法を取り入れてみてくださいね。