ダイエット&美肌の強い味方!「グリーンスムージー」を取り入れよう
公開日:2017/01/08 / 最終更新日:2019/08/20
不足しがちな野菜を毎日の食事に取り入れる方法の一つとして、近年人気の「グリーンスムージー」。ダイエットや美肌にも効果が期待できる嬉しい飲み物ですが、寒い時期は身体を冷やしてしまうのがちょっと心配。
気候がだんだん暖かくなり、身体の代謝も自然と高まってくるこれからの時期は、毎日の食生活にグリーンスムージーを取り入れるのにぴったりです。「以前やっていたけど寒い時期に中断してしまった」いう方も、再開してみてはいかがでしょうか?
グリーンスムージーの基本
「グリーンスムージー」は、生の葉野菜とフルーツと水を混ぜ合わせて作るジュースです。
材料は、フルーツと野菜を6:4の比率にするのが最適と言われています。ミキサーでしっかりと撹拌することによってフルーツや野菜の細胞膜が壊れ、栄養素が身体に吸収されやすい状態になります。また、食物繊維が豊富に含まれているため、腸内環境を整える効果も期待できます。
グリーンスムージーを作る時のポイント
あまり難しいことを考えずに、最初は好みのフルーツや野菜で作ることをお勧めします。
より効果を高めるためには、以下のような点に注意しましょう。
・フルーツと野菜、水以外のものは入れない
さらに栄養価を高めるつもりで牛乳や豆乳、ナッツなどを加えると、せっかくのグリーンスムージーの吸収の良さが妨げられる原因になってしまいます。基本的に他のものはなるべく加えないことをお勧めします。
・デンプン質の野菜はNG
キャベツやにんじん、カリフラワー、かぼちゃ、オクラなどのデンプン質の野菜は、フルーツと一緒に摂ると腸内でガスが発生しやすくなってしまうため、グリーンスムージーの材料には不向きです。
・なるべくシンプルなレシピを心掛ける
フルーツと野菜と水しか使っていないとしても、あまりにもいろいろな種類の野菜やフルーツを入れると胃腸の負担になってしまいます。一つの栄養素を効果的に摂るためにも、なるべくシンプルなレシピで作りましょう。
・いろいろな野菜をローテーションで取り入れる
いつも同じ野菜を使うのではなく、いろいろな野菜をローテーションで取り入れるようにしましょう。あまり同じ野菜ばかりを摂り続けると不調の原因になる場合があります。
グリーンスムージーを飲む量は、1日1~2リットルが目安とされています。食事と一緒に摂るのではなく、食事との前後40分ほどあけて単体で摂るのが良いでしょう。毎日の朝食代わりと摂るのもお勧めです。