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ハンドプレスがカギ!冬の乾燥に負けないスキンケアの方法は?

公開日:2016/12/24 / 最終更新日:2016/12/24

城野 親徳城野 親徳総院長

お肌のお手入れをするときにコットンを使っている人は多いのではないでしょうか。
コットンを使うことで、化粧水をタップリとお肌に浸透させてあげることができるイメージがありますよね。しかし、実は肌への浸透力をアップさせるには素手で行う「ハンドプレス」が効果的なんです。に乾燥が気になるこの季節は、肌に与えるダメージを少ないハンドプレスが効果的なんです。
今回は、化粧水をしっかりと浸透させ、冬の乾燥に負けない肌を作るためのハンドプレスの方法を紹介します。

ハンドプレスの魅力はこの3つ!

寒い時期にハンドプレスをスキンケアに取り入れることで得られるメリットは、以下の3つです。

♦温めて浸透力アップ!
素手でケアを行うことで、化粧水を体温で温めることができます。
人肌程度に温めることで肌なじみがよくなり、じんわりと肌に浸透させることができるのです。

♦刺激が少ない!
敏感肌の人や乾燥が気になる人は、コットンの繊維で刺激を感じてしまうことも。一方、手のひらなら摩擦によって肌に刺激を与えることなく、化粧水をつけることが可能になります。

♦肌の調子がわかり易い!
コットンを使ったケアでは、肌がどの程度潤っているかわかりづらい場合もあります。肌の調子は日々変わるため、素手で肌を触りながら調子を確認し、その日に合ったスキンケアを行うのが良いでしょう。

正しい方法で効果をアップ!

ハンドプレスの効果をアップさせるためには、正しい方法で行うことが大切です。

①まずは顔全体になじませる
手のひらにティースプーン1杯ほどの化粧水をとり、顔全体になじませましょう。水分がなくなるまで、やさしく押さえるようにして肌に吸収させます。

②おかわり化粧水でハンドプレス
顔全体の水分がなくなったら、少量の化粧水を手に取ってパーツごとにハンドプレスしていきます。
まずはおでこになじませ、10秒ほど両手をあててじんわりと浸透させましょう。続いて目・頬・口元・フェイスラインと順番に両手で温めながら化粧水をなじませて完了です。
乾燥が気になるパーツには、化粧水をさらにプラスして重ねてあげてください。

いかがでしたか?
ゴシゴシと塗り込むのではなく、「そっと触れてそっと離す」を繰り返しながら化粧水を浸透させてあげるのがポイントですよ。
肌がふっくらするのを感じるまで丁寧に化粧水を重ねていってあげましょう。乾燥が気になる冬の肌を手のひらを使った優しいケアで労わってあげてください。

Profile このコラムは私が担当しました!

城野 親徳

城野 親徳総院長しろのよしのり

シロノクリニック恵比寿

皮膚科領域のレーザー治療について、国内屈指の症例数を持つ、美容レーザーのパイオニア。 ドクターズコスメを開発・提供する株式会社ドクターシーラボ創設者・名誉会長・商品開発顧問でもあります。

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