レーザー治療・エイジングエア専門の美容皮膚科シロノクリニック

ダイエットの大敵!生理中の体重増加を防ぐ3つの方法

公開日:2016/10/21 / 最終更新日:2016/10/21

城野 親徳城野 親徳総院長

一生懸命ダイエットをしているのに、生理が来るとどうしてもペースが乱れてしまう!と感じたことはありませんか?
実は、生理中はむくみやすくなったり食欲が増加したりと、ダイエットの妨げになってしまう要因が多いのです。そこで今回は、生理中のダイエットを乗り切るために取り組みたい3つの対策法をご紹介します。

食事のバランスはいつも以上に気をつけて

生理前や生理中は、ホルモンバランスの乱れが影響して食欲が増してしまいがちです。中には生理痛を紛らわせえうためについ食べ過ぎてしまうという方もいるのではないでしょうか?
生理の前後は、いつも以上に食事バランスに気を使うことが大切です。特に生理中は、栄養を蓄えようとする期間でもあるため、甘いものはなるべく控えるのがベスト。
根菜やショウガなどの体を温める効果がある食材を中心にしたメニューを心がけ、体を冷やさないことで代謝をキープします。野菜を食べる場合も、生で食べずに温野菜にするのがオススメです。
また毎朝しっかりと朝食を食べるようにするのも重要です。朝食をとることで、体温を効率的に上げることができ、痩せやすい体つくりに役立ちます。果物を取り入れて、ダイエットに効果的な酵素も補給してあげてください。

ヨガで心身ともにダイエット力アップ!

生理中は体がだるく、なかなか運動する気になれないという方も多いでしょう。そんな時にオススメなのが「ヨガ」を行うことです。

ヨガの呼吸法を取り入れることで、代謝が上がるだけでなく、乱れがちな生理中の心に落ち着きを取り戻すことにも繋がります。またヨガはむくみ解消にも効果があるため、顔や足がむくみやすくなる生理中にはぴったり。ゆったりとした動きではありますが、身体を大きく動かすので、ストレス発散にも効果的です。
まずは「赤ちゃんのポーズ」や「猫のポーズ」などの誰にでもできる簡単なポーズに挑戦してみてください。この2つのポーズには腰痛緩和の効果もあるので、生理痛でお悩みの方にもオススメです。

ストレッチで筋肉をほぐそう!

運動ができない日は、ストレッチを行うだけでも体重の増加を防ぐことができます。筋肉を柔らかく保つことで、脂肪が燃えやすい状態を作るのです。体が温まっているお風呂上りに足の筋肉を中心にして念入りなストレッチを行いましょう。体の名で最も大きな筋肉である太ももの筋肉をほぐしてあげると、より効果を実感することができます。

生理中の体重増加を防ぐための3つの対策方法をご紹介いたしました。
生理中は、生理痛によるストレスや食欲の増加によってリバウンドしてしまいやすい時期です。「体重を減らす」のではなく、「キープする」ことを意識してみると、心に余裕がでてくるはずです。
生理が終われば、逆に痩せやすい時期に入ります。今回ご紹介した3つの方法を意識して、生理の時期を乗り越えていきましょう。

Profile このコラムは私が担当しました!

城野 親徳

城野 親徳総院長しろのよしのり

シロノクリニック恵比寿

皮膚科領域のレーザー治療について、国内屈指の症例数を持つ、美容レーザーのパイオニア。 ドクターズコスメを開発・提供する株式会社ドクターシーラボ創設者・名誉会長・商品開発顧問でもあります。

城野 親徳先生の治療が受けられるのはこちら

シロノクリニック恵比寿院

シロノクリニック恵比寿院

〒150−0012

東京都渋谷区広尾1-1-40恵比寿プライムスクエアプラザ2F

0120-114-422