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額の産毛は目立ちやすい!? 正しい処理&アフターケア方法

公開日:2020/03/10 / 最終更新日:2022/02/01

中川 桂中川 桂先生

額の産毛は目立ちやすい!? 正しい処理&アフターケア方法

額は顔の中でも目につきやすいパーツのため、そこに生えている産毛も目立つ傾向にあります。産毛をなくせばメイクのりが良くなるなどのメリットもありますので、キレイに処理をしておきましょう。
しかし、間違った方法で処理をするとトラブルが発生し、かえって顔の印象を損ねてしまうことも。つややかな美しいおでこを手に入れるために、額の産毛の正しい処理方法をご紹介します。

額に生えた産毛の正しい処理方法

今回は、L字型カミソリを使った処理方法をご紹介します。カミソリは安全カードがついたものを選びましょう。より肌を守りたい場合は、電気シェーバーを使うと安心です。(電気シェーバーは、取扱説明書をよく読んでお使いください。)

前髪はヘアバンドなどで上げておく

額の産毛処理中に前髪が落ちてくると、間違って切ってしまうだけでなく、雑菌が付着して肌トラブルの原因になります。まずは前髪をアップし、ヘアバンドやピンなどでしっかり固定しておきましょう。

シェービンググリームや乳液を塗る

前髪を上げたら、額にシェービンググリームや乳液などを塗ります。これらを塗ることで、肌をカミソリの摩擦から守ることができます。
さらに、毛の流れと逆方向に向かって塗ると効果的です。寝ている産毛が起きて、根元からキレイにシェービングできるようになります。額の産毛は基本的に上から下に向かって生えているので、下から上に向かって塗ると良いでしょう。

額の上から下に向かって剃る

毛をカミソリで処理する際には、毛の流れに沿って剃る必要があります。額の産毛は上から下に向かって生えていますので、その流れに沿ってカミソリを動かしましょう。肌に塗ったクリームを剥がすようなイメージで剃ると、キレイに処理できます。

髪の生え際から1cmの範囲は残す

額の産毛処理で気をつけたいポイントは、処理する範囲です。髪の生え際ギリギリまで剃ると不自然な印象になるうえに、顔が大きく見えてしまうこともあります。自然な状態を保つために、髪の生え際から1cm範囲内の産毛は残しておきましょう。

額の産毛処理後のスキンケア方法

産毛処理が終わったら、シェービンググリームや乳液をぬるま湯ですすぎ流します。その後は、いつも使っているスキンケアアイテムでやさしく保湿しましょう。化粧水をなじませてから、ゲルやクリームで水分を閉じ込めると効果的です。

額の産毛がなくなると、前髪を上げたヘアスタイルにも自信が持てるようになります。アフターケアもしっかりおこなって、つややかに光輝く美しいおでこを手に入れましょう。

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中川 桂

中川 桂先生なかがわ かつら

シロノクリニック恵比寿

お一人おひとりの価値観や美に対する意識が異なります。 患者様のご要望をお伺いし、理想的かつナチュラルな美しさを最大限に引き出す美容治療の提供を心がけ、たるみ治療・シミ治療をと得意としています。

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