お腹周りがぽっこり「リンゴ型肥満」のダイエットポイント
公開日:2019/12/28 / 最終更新日:2022/02/01
「お腹周りから太る」「痩せたいのに甘いものが止められない」などのお悩みを抱えている方は、リンゴ型の肥満遺伝子をお持ちかもしれません。肥満に関わる遺伝子は主に「洋なし型」「リンゴ型」「バナナ型」の3種類があり、日本人女性の約8%がリンゴ型に当てはまるといわれています。リンゴ型肥満にはどのような特徴があるのか、適したダイエット方法と一緒にご紹介します。
リンゴ型肥満の特徴とは
リンゴ型の肥満遺伝子を持つ方には、太り方や食生活に以下のような傾向が見られます。
・お腹周りや上半身から太る
・痩せてもリバウンドしやすい
・ご飯やパンなど、糖質の多い食べ物を好む
・甘いものやアルコールが止められない
・お腹が空くとイライラしやすい
・食べるのが早い
リンゴ型肥満に適したダイエット方法
糖質を摂りすぎない
リンゴ型の肥満遺伝子を持つ方は、糖質の代謝が苦手です。ご飯やパン、麺類や甘いものなど糖質の多いものを食べすぎると、内臓脂肪が増えるので注意しましょう。
たとえば食事の際は、野菜、肉、魚などをしっかり食べて、適度にお腹を満たしてから、ご飯やパンなどの主食を食べることをお勧めします。
よく噛んで食べる
リンゴ型タイプの方は、早食いの傾向があります。早く食べると満腹中枢が刺激されないうちに、ついつい食べすぎてしまうもの。食事の際は、意識してよく噛むようにしましょう。ゆっくり食べれば血糖値の急上昇が抑えられるため、脂肪の蓄積を防ぐ効果も期待できます。
有酸素運動を重点的に
リンゴ型さんに蓄積しやすい内臓脂肪の燃焼には、有酸素運動が効果的です。ウォーキングやジョギングなど、自分が続けやすい有酸素運動を習慣的に取り入れましょう。
ウォーキングなら1回につき30~60分、週に3回ほど続けることをお勧めします。より効率よくお腹を引き締めたいなら、腹筋運動も取り入れると良いでしょう。
サプリメントを活用する
「食事制限や運動をしても、なかなか痩せない」という場合は、栄養不足などが原因で代謝が低下している可能性があります。そんなときには、ドクターシーラボの『ダイエットサポートサプリ』をいつもの生活にプラスしてみましょう。
たとえばリンゴ型さん向けのサプリには、糖質の代謝を助けるビタミンB1や、内蔵脂肪の燃焼を助けるαリポ酸などが配合されています。代謝を助ける栄養素を効率よく補うことで、ダイエット効果をより高めることができます。
自分に適したダイエット方法を見つけるためには、まず自分の肥満遺伝子を知ることが大切です。『Dr.Ci:Program肥満遺伝子検査セット』や、シロノクリニックの『肥満遺伝子検査』などで調べることが可能ですので、知りたい方は利用してみてはいかがでしょうか。