えりあしの脱毛はどこまでできる? 人気の形も要チェック!
公開日:2019/11/07 / 最終更新日:2022/02/01
「えりあしのムダ毛が気になって、アップヘアに挑戦できない」という女性は意外と多いもの。そのようなお悩みを抱えている方には脱毛がお勧めですが、どの範囲まで脱毛が可能なのか、どのような形にしたいのか、事前に確認しておくことが大切です。えりあし脱毛で失敗しないポイントを、人気のデザインとあわせてご紹介します。
えりあしの脱毛はどこまでできる?
えりあしとはそもそも、首筋の髪の生え際のこと。範囲にすると、耳の下から襟のラインまでを指します。この部分のムダ毛を一掃することで、後ろ姿やうなじをより美しく見せることができます。
ただし脱毛できるのは産毛のみで、髪の毛までは対応できません。医療脱毛はレーザーの熱で毛根を破壊し、脱毛効果をもたらします。しかし髪の毛は毛根も大きいため、レーザーを照射すると熱が集中しすぎて、火傷を引き起こす危険性があります。えりあしの脱毛は、耳の下から襟のラインまでの産毛にのみ対応できることを覚えておきましょう。
えりあし脱毛の人気の形
ではここからは、えりあし脱毛で人気の形をご紹介します。どのような形に整えようか悩んでいる方は、参考にしてみてください。
舞妓さんのようなW型
W型はえりあしの両サイドを長めに残し、中央をアーチ形に短く整えるスタイルです。舞妓さんのように首が細く長く見えるため、多くの女性に支持されています。もともとこのような形で生えている方が多いので、自然な仕上がりになります。
洗練されたWV型
WV型は、W型の中央をVカットに残すスタイルです。W型よりも大人っぽく、洗練された印象になります。どちらか悩んだときは、もともとのえりあしの形に近いほうを選ぶと良いでしょう。
若々しいU型
U型は、えりあしの両サイドは短くして、中央を長めに整えるスタイルです。丸みを帯びた形になるため、若々しく優しい印象になります。
えりあし脱毛で失敗しないためには
一度脱毛を行うと、その部位からは毛が生えにくくなります。無計画のまま脱毛した場合、「好みの形にならなかったけど、元に戻せない……」と後悔することも。そうならないように、事前にムダ毛をカットして、理想の形を見つけておきましょう。
ただし、自分でえりあしのムダ毛を処理すると、怪我や失敗につながります。シェービングサロンで理想の形に整えてもらってから、クリニックで「この形に脱毛してください」と伝えると良いでしょう。シェービングは肌に負担を与えるので、脱毛の施術から2~3日前の処理がお勧めです。
えりあし脱毛で失敗しないコツは、脱毛できる範囲を知ったうえで、希望する形を決めておくことです。清潔感のある魅力的なえりあしを手に入れたい方は、事前にじっくり考えてみてください。