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春の紫外線、油断していると夏より危険! 今すぐやるべき対策術

公開日:2020/03/18 / 最終更新日:2022/04/14

中川 桂中川 桂先生

春の紫外線、油断していると夏より危険! 今すぐやるべき対策術

肌荒れやシミなどのトラブルは、できるだけ避けて通りたいですよね。そのためには、春の紫外線対策が重要だとご存じでしょうか。春の紫外線から肌をどれだけ防御できるかどうかが、美肌の鍵ともいわれています。なぜ春の紫外線対策が欠かせないのか、今すぐ始めたい対策方法と一緒にご紹介します。

春の紫外線は怖い! UV対策の重要性とは

春の紫外線量は夏とあまり変わらない

紫外線量が多い季節というと、夏を思い浮かべる方が多いでしょう。しかし実は春も、夏と変わらないくらい紫外線が強いといわれています。4月、5月それぞれの紫外線量は9月とほぼ同じ、6月の紫外線量は8月とほぼ同じなのです。夏に油断している方はあまりいませんが、春は油断大敵といえるでしょう。

春は肌のバリア機能が低下してダメージを受けやすい

春の紫外線に注意が必要な理由には、肌の状態も関係しています。春は乾燥や花粉などの影響で、肌のバリア機能が低下しています。夏よりも紫外線ダメージを受けやすく、肌荒れやシミなどが発生しやすいのです。
また、春は気温が低いため、日差しに対して気がゆるみがちです。ぽかぽかとした陽気に気を許して紫外線を浴び続けていれば、夏以上のダメージを受けてしまうでしょう。

今すぐ始めるべき春の紫外線対策術

朝・昼・晩の保湿を入念に

肌が乾燥していると、バリア機能が低下して紫外線ダメージを受けやすくなります。日焼け止めを塗る前にはしっかり保湿をして、うるおった状態に整えておきましょう。また、日中や夜も肌を乾燥させないために、十分な保湿を心掛けることが大切です。

外出の15~30分前には日焼け止めを塗る

日焼け止めが肌に定着するまでには、15~30分ほどかかるといわれています。定着していない状態で屋外の強い紫外線を浴びると、ダメージを少なからず受けてしまうことも。そうならないように、外出の15~30分前には日焼け止めを塗り終えておきましょう。

日焼け止めをこまめに塗り直す

日焼け止めは汗や摩擦などの影響で、徐々に落ちていきます。油断大敵な春は、よりしっかり肌を防御できるように、2~3時間おきに日焼け止めを塗り直しましょう。パウダーやスプレータイプの日焼け止めを用意しておくと、比較的簡単に塗り直せます。お昼にランチへ出かけるなら、朝と同じように外出の15分前には塗り直しておきましょう。

十分な睡眠で肌の回復力を高める

紫外線ダメージを最小限に抑えるためには、肌の回復力を高めることが大切です。睡眠不足になると肌の回復力が衰えてしまうので、普段から十分な睡眠を心掛けましょう。

キレイな肌を保てるかどうかは、春の紫外線対策にかかっているといっても過言ではありません。今すぐの対策で、この先の肌トラブルをしっかり防いでいきましょう。

Profile このコラムは私が担当しました!

中川 桂

中川 桂先生なかがわ かつら

シロノクリニック恵比寿

お一人おひとりの価値観や美に対する意識が異なります。 患者様のご要望をお伺いし、理想的かつナチュラルな美しさを最大限に引き出す美容治療の提供を心がけ、たるみ治療・シミ治療をと得意としています。

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