うなじは自分の目で直接見ることはできませんが、周りの人からは意外と見られているパーツです。特に男性は、女性の美しいうなじに憧れる人が多いといわれています。
しかし、そのうなじがムダ毛で覆われていたら、男性はがっかりしてしまうもの。女性としての魅力を損なわないために、うなじのお手入れ方法をご紹介します。
うなじのムダ毛には脱毛がお勧め
ムダ毛のないスッキリとしたうなじは美しいものですが、残念ながらうなじはムダ毛が生えやすいパーツです。特に背中のムダ毛が多い人は、うなじのムダ毛も多いといわれています。
しかし、うなじのムダ毛の自己処理はお勧めできません。うなじは目視できないため、自分で処理をしようとすると、怪我をしたり、襟足の形が不自然になったりする恐れがあるのです。
「じゃあどうしたらいいの！？」とお悩みの方には、うなじの脱毛をお勧めします。うなじも脇や腕などと同じように脱毛可能なパーツです。専門家の手に任せることで、ムダ毛のない美しいうなじに整えることができます。
うなじ脱毛は「形」が重要
うなじは、髪の生え際である襟足とつながっています。そのため、うなじ脱毛を行う際は、形（デザイン）を事前に決めておくことが大切です。決めずに行った場合、理想のうなじから遠ざかってしまうこともありますから、カウンセリングでしっかり確認しておきましょう。
うなじ脱毛の人気の形・デザインは
ギザギザ型
うなじ脱毛で最も人気の形は、うなじの両サイドと真ん中が少し長めのギザギザ型です。アルファベットのWとMがくっついた形のようなことから「WM型」とも呼ばれています。もともと多くの人の襟足がこのような生え方をしているため、自然な仕上がりに整えることができます。
W型
W型は、うなじの両サイドが長く、真ん中がアーチ状に短いデザインです。舞妓さんの襟足に近く、首をスッキリと長く見せる効果があるため、ギザギザ型に次いで人気の形です。
U型
U型は、真ん中がやや長めで、たまごのように丸みを帯びたデザインです。もともとの襟足がギザギザではない人には、こちらのほうが自然で適しているでしょう。
平行型
平行型は、襟足が右から左までまっすぐなデザインです。うなじをスッキリ見せたい方にお勧めです。
以上、うなじ脱毛の魅力や注意点についてご紹介しました。うなじ脱毛を行えば、後ろ姿にも自信がつくようになります。濃いムダ毛にお悩みなら、美容皮膚科へぜひご相談ください。
