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肥満遺伝子の3つのタイプと適したダイエット方法

公開日:2017/06/26 / 最終更新日:2019/10/16

大野 由実大野 由実先生

肥満遺伝子の3つのタイプと適したダイエット方法

ダイエットにおいて一番の基本原則は消費カロリーが摂取カロリーを上回ることですが、それでもなかなか効果が出ない場合もあるかもしれません。
その原因は生まれつき持っている肥満遺伝子が関係しています。その肥満遺伝子は3つのタイプがありますが、自分がどのタイプの属するかを知ることによって、より効果的にダイエットができるようになります。
そこで3つのタイプの肥満遺伝子を述べてそれぞれのタイプにぴったりのダイエット方法をご紹介します。

3ARの遺伝子を持つりんご型

日本人のおよそ3割がこのタイプで更年期以降の女性と男性に多いです。そして1日において200kcalほど基礎代謝が低く、糖質の代謝が苦手で内臓脂肪が蓄積しやすいです。そしてこのタイプのダイエット方法は糖質の代謝が苦手なので、とにかく炭水化物や甘いものを控えたいところ。
パンや麺類は極力控えて主食をご飯にして、その原則に基づいて1食につき、160kcalに抑えることが理想です。
それに基礎代謝が低いので摂取カロリーも控え、また、食べる順番も気を付けましょう。まず汁物や野菜から食べ始めて次に魚や肉といったメインのおかず、そして一番太る原因となる糖質は最後に食べます。

UCP1遺伝子を持つ洋ナシ型

このタイプは日本人のおよそ34%に相当し、女性に多いです。このタイプに人は1日において100kcalほど基礎代謝量が低いです。脂質の代謝が苦手で、下半身に脂肪が蓄積しやすいです。しかしどっしりとして安定感が漂います。
このタイプに適したダイエット方法は、脂質の代謝が苦手なことから、揚げ物やこってりしたものを控えて脂質の少ないあっさりしたものを食べることです。特に肉類においてはばら肉を避けて、ささみ、ひれ肉、もも肉を中心に食べましょう。
鶏肉においては皮をはがしたり、調理法においてもゆがいたり蒸したりして脂分を落とす工夫をすることをお勧めします。
食べる順番も大切で最初に汁物や野菜類を食べ、次にご飯、パン類といった主食、最後に脂質がそれなりに含まれている肉や魚といったメインのおかずを最後に食べることです。

β2AR遺伝子を持つバナナ型

このタイプは日本人の16%ほどに相当して男女の比率は半々ぐらいです。このタイプの人は手足が細くて筋肉も少ないです。
1日の基礎代謝量は200kcalほど高くて太りにくいですが、一度太ると筋肉量が少ないので痩せにくいタイプだといえます。
また、たんぱく質を吸収しにくいので隠れ肥満になる傾向があり、食が細いので肝心の筋肉の材料が不足がちです。
このタイプの人に合致したダイエット方法は、筋肉の材料となる肉や魚といったたんぱく質を多く含む食品を多く摂取することです。
そして食べる順番においては、最初に肉や魚といったたんぱく質の多い食品から先に食べることです。
筋肉をつけるために負荷をかけた筋トレを行い、その後に30分以内のホエイプロテインを飲むことをお勧めします。

以上、3つのタイプの肥満遺伝子について述べてきましたが、自分がどのタイプの属するかを知ることによってより効果的なダイエットができます。
しかし肥満遺伝子ばかりにとらわれずに、適度な運動とカロリーコントロールがダイエットの一番の基本原則であることを忘れないことです。

Profile このコラムは私が担当しました!

大野 由実

大野 由実先生おおの ゆみ

シロノクリニック恵比寿

豊富な知識と経験に基づく、的確かつ丁寧なカウンセリングが人気。最新技術の更新に積極的で、ドクター陣からの信頼も厚く、指導も兼務。 注入やたるみ治療など、豊富な経験が物を言う治療法を熟知しています。

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