太りにくいアイスはどれ? ダイエット中にお勧めな選び方&食べ方
公開日:2018/09/07 / 最終更新日:2022/06/10
ひんやり冷たくて口当たりの良いアイスは、ダイエット中でもついつい食べたくなりますよね。「ダイエット中だからアイスは我慢しよう」と制限している女性も多く、ストレスが溜まる一方ということもあるでしょう。
そんなアイスですが、実は太りにくいもの・ダイエット向きのものがあります。ではどんなアイスを選ぶべきなのか、太りにくい食べ方とあわせてご紹介します。
太りにくいアイスの選びは「氷菓」が正解?
コンビニなどで売られているアイスの種類は、主に以下の4つに分類できます。
・アイスクリーム
・アイスミルク
・ラクトアイス
・氷菓
この中ではアイスクリームが最も乳脂肪分が多く、それに続けてアイスミルク、ラクトアイス、氷菓と続きます。したがって氷菓が最もカロリーが低いため、ダイエット中なら氷菓を選ぶことをお勧めです。
なお、ラクトアイスは乳脂肪分が比較的少ないですが、植物性脂肪が多いので要注意。アイスクリーム、アイスミルク、ラクトアイスは基本的に高カロリーなので、食べる頻度は抑えたほうがいいでしょう。
しかし、ずっと氷菓を食べるというのも味気なく、飽きてしまうこともあるはず。そんな時は摂取カロリーをできるだけ抑えるために、以下のようなものを選んで食べるようにしてください。
・低カロリー商品を選ぶ
最近では100kcal以内の低カロリーアイスが、コンビニやスーパーなどで販売されています。100kcal以内ならダイエットにも影響を与えにくいですから、太りたくない時はこちらを選んでみましょう。
・小さいサイズを選ぶ
当然ですが、小さなサイズのアイスならカロリーも控えめになります。大きなサイズのアイスが食べたい時は、半分だけをお皿に取り、日を分けて食べるよう習慣づけましょう。
・コーンではなくカップタイプを選ぶ
アイスのコーンカップにはたくさんの糖分が含まれていて、意外と高カロリーです。コーンまで食べれば余計なカロリーまで摂ってしまうので、できるだけカップタイプを選択しましょう。
必見! 太りにくいアイスの食べ方とは
・午後2~3時に食べる
午後2~3時は、脂肪を蓄積させるBMAL1(ビーマルワン)という遺伝子が最も減る時間帯だと言われています。この時間帯なら甘いものを食べても比較的太りにくいので、アイスもこのタイミングでいただきましょう。
・空腹時は避ける
空腹時は糖分が吸収されやすいため、食べた分太りやすくなります。アイスは食後、もしくはご飯を食べて一息ついた午後2~3時に食べるようにしましょう。
アイスを食べたい時は上記のような方法で上手く工夫して、ストレスを溜めないダイエットを続けましょう。