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アートメイクもアリ? アイラインをにじませないための3つの方法

公開日:2018/11/01 / 最終更新日:2022/06/06

笠井 美貴子笠井 美貴子先生

アートメイクもアリ? アイラインをにじませないための3つの方法

アイラインは、目元の印象を左右する重要なメイクの1つです。しかし、「笑ったり目をこすったりすると、アイラインがすぐににじんでしまう……」と悩んでいる女性も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、アイラインをにじませない方法を3つご紹介します。

パンダ目を防ぐ! アイラインをにじませない3つの方法

1. 目元の油分を取りのぞいておく
アイラインがにじんでしまう大きな原因は、目元に残った油分です。油分があるとアイラインが浮いて、ちょっとした摩擦にも弱くなってしまうのです。
アイメイクの崩れを防ぎパンダ目になるのを予防するためにも、アイラインを引く前には化粧水を含ませたコットンで目周りの油分を拭き取っておきましょう。ゴシゴシとこすらなければ、綿棒やティッシュなどで取りのぞいてもOKです。とくにオイリー肌の方やアイクリームを使っている方は目元に多くの油分が残りやすくなっているため、入念に拭き取っておくことをお勧めします。

2. 目元にフェイスパウダーをつける
ベースメイクの仕上げにフェイスパウダーをつけると、肌がサラッと仕上がりますよね。これは、フェイスパウダーが余分な油分を吸い取ってくれているためです。
アイラインを引く前にもフェイスパウダーをつけておくと、油分によるアイメイクのにじみを防ぐことができます。ただし、つけすぎると粉っぽくなるので、ブラシやパフでサッとつける程度でOKです。また、アイラインを引いたあとにフェイスパウダーをもう一度重ねると、メイクの持ちがアップします。
白くなってしまうのを避けたいという場合には、アイシャドウパウダーを薄く重ねるという方法もお勧めです。ただしこの場合も、つけすぎには注意しましょう。

3. アートメイクを利用する
「何をしてもアイラインがにじんでしまう……」という場合には、アートメイクを利用するのも1つの方法です。アートメイクとは、専用のニードルで皮膚を染色する技術のこと。皮膚に直接色をつけているため、にじむ心配がありませんし、メイクを落としたあともアイラインがそのまま残ってくれます。
一般的に、アイラインのアートメイクの持続期間は約2~3年といわれているため、一度入れれば、朝のメイク時間をぐっと短縮できます。デザインも自由に決められるので、目尻をハネさせたりタレ目風にしたりと自分の目元に合ったものを選択できます。

以上、アイラインをにじませない方法をご紹介しました。アイラインのアートメイクを行うことで、メイクがにじみにくくなる上にすっぴんになっても目元を強調できるので一石二鳥です。
ワンランク上の目元を手に入れるためにも、ぜひ検討してみてください。

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笠井 美貴子

笠井 美貴子先生かさい みきこ

シロノクリニック銀座

丁寧なカウンセリングと豊富な知識に基づく確かな治療で、多くの患者様から厚い信頼を獲得。 美への探究心が強く、結果に差がつく高い技術と気さくな人柄で心身共にトータルで美を提供します。

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