美容にいい炊き込みご飯のレシピ3選

・エイジングケアにぴったり「黒豆の炊き込みご飯」
黒豆には、女性ホルモンのエストロゲンと似た働きをする大豆イソフラボンがたっぷり含まれています。また、黒豆の皮にはアントシアニンという成分が含まれているため、エイジングケアや眼精疲労の回復などにも効果が期待できます。市販されている煎り黒豆を使えば、とても簡単に作ることができるのが魅力です。
＜作り方＞
1. お米（2合）を洗って30～1時間水に浸し、ざるに上げて水気を切る
2. 炊飯器に1のお米、煎り黒豆（大さじ3）、塩（小さじ1）、酒（大さじ2）、水（2合分の目盛りまで）を入れて炊飯する
3. 炊き上がったら少し蒸らし、完成
※塩の代わりに梅干しを加えてもおいしくいただけます

・ダイエット＆便秘解消に「ごぼうと鶏肉の炊き込みご飯」
低カロリーのごぼうと高タンパクな鶏肉を入れることで、ダイエットや便秘解消に期待ができます。ごぼうには食物繊維がたっぷりと含まれているので、頑固な便秘に悩む方にこそお勧めです。便秘による肌荒れに悩む方も必見のレシピをご紹介します。
＜作り方＞
1. お米（2合）を洗って30～1時間水に浸し、ざるに上げて水気を切る
2. 鶏もも肉（1枚）の皮を取り除き、2センチ角にカットする
3. フライパンを火にかけ油をひき、2の鶏もも肉を焼く
4. 鶏もも肉に火が通ってきたら、ささがきにしたごぼう（1本）を加える
5. しょう油とみりん（大さじ2ずつ）を加え、5～6分煮る
6. 炊飯器に1のお米と5の具材、だし汁（400cc）、しょう油（大さじ1）を入れて炊飯し、炊き上がったら完成
※仕上げに三つ葉やごまを乗せるのがお勧めです。

・シミやシワの予防に「鮭の炊き込みご飯」
鮭に含まれるアスタキサンチンは、シミやシワ、たるみなどの予防に期待できます。さらにえのきを加えればカサが増すので、気になるカロリーも抑えられます。
子どもから大人までみんな大好きな鮭の炊き込みご飯の作り方をチェックしましょう。
＜作り方＞
1. お米（3合）を洗って30～1時間水に浸し、ざるに上げて水気を切る
2. 生鮭（2切れ）に塩を少量ふり、えのき（一束）は石づきをとって2等分に切る
3. 炊飯器に1のお米、2の鮭とえのき、しょう油（大さじ2）、酒（大さじ2）、だし汁（3合分の目盛りまで）を加え炊飯する
4. 炊き上がったら少し蒸らし、鮭の身をほぐして全体を混ぜ合わせれば完成

簡単なのにおいしいのが炊き込みご飯のメリット。これから訪れる冬の季節は、とくに温かい炊き込みご飯がおいしく感じます。美容に嬉しい炊き込みご飯作りに挑戦して、おいしくキレイを目指しましょう。