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脱オイリー肌を目指す!NG生活習慣と改善策4つ

公開日:2016/12/26 / 最終更新日:2016/12/26

城野 親徳城野 親徳総院長

「顔がテカリやすいけれど、体質だから仕方がない」と諦めていませんか?実はオイリー肌は体質だけでなく、普段の生活習慣が深く関わっています。メイク崩れやニキビの発生など、悩みが多いオイリー肌。一体どんな生活習慣が原因となっているのでしょうか。
今回は、オイリー肌の原因となってしまうNG生活習慣と改善策をご紹介します。

体内で中性脂肪に代わるものばかり食べていると

お菓子などの甘い食べ物ばかり食べていると、小腸で分解される際に中性脂肪となって細胞内に蓄えられ、皮脂の分泌が多くなってしまします。また、アルコール類も肝臓で分解された後中性脂肪となり、皮脂の分泌を増やすもの。
皮脂の分泌を抑え、オイリー肌を改善するためには、甘い食べ物やアルコールは控えることが大切です。ウーロン茶や食物繊維、大豆は中性脂肪を減らす食べ物であるといわれています。オイリー肌に悩んでいる方は、これらの食べ物や飲み物を積極的に摂取すると良いでしょう。

睡眠不足気味である

ついつい夜更かしをしてしまい睡眠不足が続いていませんか?
睡眠不足になると交感神経が乱れてしまい、皮脂を多く分泌させる男性ホルモンを活発にしてしまいます。成人の1日に必要な睡眠時間は6時間~8時間程度。睡眠時間をしっかりととるように心掛け、皮脂の分泌を抑えましょう。

たばごを吸う

喫煙も睡眠不足と同様、男性ホルモンを上昇させるほか、副腎皮質ホルモンと呼ばれる皮脂を多く分泌させるホルモンも増加させます。
さらに血流の流れが悪くなることで、肌のターンオーバーが正常に行われなくなり、皮脂を過剰に分泌させてしまいます。たばこを吸う方でオイリー肌に悩んでいる方は、禁煙を心がけましょう。

ストレスを溜めている

ストレスを溜めていると活性酸素が発生し、肌の水分を奪います。肌の水分が不足して乾燥気味になってしまうと保湿が足りていない分を皮脂がカバーしようとするため、皮脂が出やすくなってしまうのです。自分に合ったストレス発散方法を見つけたり、悩みばかりを考えすぎないようにしたりするなど、ストレスを溜め込まないように工夫しましょう。

以上、オイリー肌になりやすいNG生活習慣と改善策をご紹介しました。
オイリー肌は体質だけでなく、普段の過ごし方や食べる食べ物が大きく関わっています。オイリー肌に長年悩んでいる方も、体質だと諦めずに、規則正しい生活習慣を心がけましょう。

Profile このコラムは私が担当しました!

城野 親徳

城野 親徳総院長しろのよしのり

シロノクリニック恵比寿

皮膚科領域のレーザー治療について、国内屈指の症例数を持つ、美容レーザーのパイオニア。 ドクターズコスメを開発・提供する株式会社ドクターシーラボ創設者・名誉会長・商品開発顧問でもあります。

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