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夏が終わっても要注意!秋にも必要な”汗&臭い”対策

公開日:2016/10/25 / 最終更新日:2016/10/25

城野 親徳城野 親徳総院長

暑くて汗をかきやすい夏は、臭い対策をしっかり行いますよね。一方、肌寒い日が増え、汗をかく機会の減る秋は、ついつい対策を怠ってしまいがち。しかし、実は秋もしっかりと対策を行わなければならない時期。いったいなぜ秋にも臭い対策が必要なのでしょうか?
具体的な対策方法とあわせて詳しくご紹介します。

秋も汗と臭いに要注意!その理由とは?

気温が低くなる秋は、重ね着ファッションをすることが多くなりますよね。実はこのファッションこそが秋の体臭を招く主な原因です。重ね着をしているために少しの動きでも汗をかき、蒸れた臭いを発してしまうのです。
また、朝は寒くても昼になると気温が上昇し、想像以上に厚くなってしまうことも少なくありません。秋は意外と汗をかきやすいため、臭い対策が必要なのです。

秋の汗&ニオイ対策テクニック

≪1.水分補給をする≫
秋は夏ほど喉が渇かないため、水分補給を怠りがちです。しかし、涼しくなっても身体の水分は夏と同じように蒸発し、減り続いています。体内の水分が不足すると汗の粘度が高くなって臭いやすくなってしまうので、こまめに水分補給を行いましょう。

≪2.長めにお風呂に浸かる≫
臭いの強い汗をかかないためには、普段から汗をたくさんかいて老廃物の溜まりにくい身体を作っておくことが必要です。そこでオススメなのが、湯船に20分ほど浸かって身体を芯から温めること。汗腺が鍛えられて、サラサラとした臭わない汗をかくようになります。

≪3.適度な運動をする≫
適度な運動も、身体を芯から温めて汗腺を鍛えることに繋がります。2~3日に一度でも良いので、20分以上のウォーキングを行うことを習慣づけ、良い汗をかける体質を作っておきましょう。

≪4.食べ物に気をつける≫
秋になると食欲が湧き、何でも美味しく食べられると感じる方は多いもの。しかし、脂っぽい食事や唐辛子やニンニクなどの刺激の強い食材は、嫌な臭いの原因になります。体臭をきつくしてしまう食べ物は控え、野菜や果物などを多めに食べるようにしましょう。

≪5.体温調節のしやすい服を着る≫
昼夜の気温差が激しい秋は、脱ぎ着しやすいジャケットやカーティガンを着るようにしましょう。暑い時間帯は、上着をサッと脱いでおくことで、汗をかかずに済みます。反対に寒い時間帯に上着を羽織れば、冷え対策も万全です。

≪6.脇毛の処理をする≫
薄着が多く、ノースリーブなどを着る機会の多い夏は、脇の毛をしっかしと処理していても、秋はついついサボってしまうという女性は少なくありません。しかし、脇の毛をそのままにしていると雑菌が繁殖しやすくなり、臭いの元になります。乾燥しやすいこの時期は、脱毛などの肌に負担をかけないムダ毛処理を行い、雑菌が繁殖しづらい状態を整えておきましょう。

いかがでしたか?
秋に汗対策が必要な理由と押さえておきたい対策のポイントをご紹介いたしました。室内で上着を脱いだ際などに臭いが気になってしまわないよう、日頃からしっかりと対策を行うようにしてください。

Profile このコラムは私が担当しました!

城野 親徳

城野 親徳総院長しろのよしのり

シロノクリニック恵比寿

皮膚科領域のレーザー治療について、国内屈指の症例数を持つ、美容レーザーのパイオニア。 ドクターズコスメを開発・提供する株式会社ドクターシーラボ創設者・名誉会長・商品開発顧問でもあります。

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