サンダルも怖くない!セルフケアでつま先美人に!
公開日:2016/07/27 / 最終更新日:2016/07/27
夏が近づくとサンダルやミュールを履くようになるため、足の露出が増えてきます。
特につま先は目立つので、こだわりたいオシャレポイントでもあります。
ペディキュアをキレイに塗るためにも、日頃のセルフケア方法をしっかりと覚えておくことが重要です。
つま先美人になるためには爪切りはNG!
つま先美人になるためのセルフケアには、爪切りを使わないのが特徴です。これは爪切りが爪の割れや深爪の原因となってしまうことがあるからです。
使うのは爪やすり(ファイル)とウッドスティック(バトネ)、コットン、歯ブラシ、キューティクルリームーバー、キューティクルオイル、爪磨き(バッファー)です。
まず爪の掃除から行います。爪の掃除のタイミングはお風呂に入った時が良く、お湯で汚れが浮きやすくなっています。石鹸をつけた柔らかい歯ブラシで、爪の間を掃除し、良く洗い流します。
爪の手入れをするのは、お風呂から上がった時で、爪が柔らかくなっているときに行うのがベストです。爪やすりを垂直に当て、一方に磨いていきます。往復させると二枚爪の原因となるため注意が必要です。
理想の形は、スクエアオフという四角の角を落としたものです。甘皮の処理もお風呂上りが良く、キューティクルリムーバーを爪の周りに塗って馴染ませ、2分から3分程度時間を置きます。
次にウッドスティックの先にコットンを巻きつけ、甘皮を根元方向に軽く押し込みます。後はキューティクルリムーバーを拭き取り、キューティクルオイルを馴染ませます。
仕上げは爪磨きで、爪の表面を磨き、キューティクルオイルで爪の周りを保護して完成です。
つま先美人になるためのアイテムは代用も可能なものも
「つま先美人になるためのアイテムを揃えるのは大変」という人は、身近にあるものである程度は代用することも可能です。リムーバーとオイルはハンドクリームやベビーオイルでウッドスティックは自分の爪で代用することもできます。仕上げにこだわりたい場合は、爪磨きをしっかり選ぶのも重要で、バッファー以外にもシャイナーと呼ばれることもあります。あたりが柔らかいスポンジ製のものなども販売されており、形や使用感にこだわると楽しみが増えます。
さらにネイルケア用品自体の手入れも重要で、特に爪やすりや爪磨き、歯ブラシはしっかりと洗い、汚れを落として雑菌がつかないようにするのもポイントです。
このようにこまめに手入れをすれば、巻爪も防ぐことができます。
慣れると楽しくなるネイルケアですが、爪を磨きすぎて薄くしてしまうと、割れや欠けの原因となってしまうことがあります。夢中になって、磨きすぎないことも重要なのです。