効率的に痩せたいのなら朝リンゴ!その効果を解析!
公開日:2016/05/13 / 最終更新日:2016/05/13
豊富なビタミンと食物繊維が含まれることから、フルーツは体に良い食べ物として広く知られています。食べるなら夜より昼、そして昼よりも朝といわれています。それはダイエットに関する朝のフルーツも同じ。特にリンゴはダイエットの強い味方です。
今回は朝のリンゴがダイエットに効果的な理由について解析します。
なぜ「リンゴ」がダイエットに良い?
フルーツにはたくさんの種類がありますが、その中でもなぜリンゴはダイエットに効果的だといわれているのでしょうか。
その理由はのひとつは、ダイエット効果が期待できる成分が含まれているからです。
たとえば、ポリフェノールは筋肉量を増やして内臓脂肪を減らすという働きをしてくれます。さらに低カロリーということがあげられます。リンゴ丸ごと1個食べても140kcalなうえ、しっかり噛むことで満腹感も得やすいです。また朝に食べ津ことで、酵素が効率よく体内に吸収され、体内の浄化やデトックスに効果を発揮します。便秘解消にも役立ち、痩せやすい体つくりに導いてくれます。
朝にいろいろなものを食べるよりも、リンゴ1個に限定することで消化の働きもよくなり、体をしっかりと目覚めさせてくれる効果も期待できます。
「朝だけリンゴ!」のポイント
「ダイエットするなら3食リンゴにしたほうが効率は良いのでは?」と思う人もいるでしょう。しかし、これでは栄養バランスが悪く、「普通の食事に戻した途端にリバウンドしてしまう」なんてことも珍しくありません。
朝だけリンゴにして、ほかはカロリーや栄養バランスを見ながら、色々なものを食べるということが、健康的に痩せる秘訣です。なかには「リンゴジュースでの代用もできそう!」と思う方もいますが、リンゴジュースにするなら生絞りのフォレッシュジュースか、加工されていないストレートのものを選ぶようにしましょう。
糖分が加えられていたり、濃縮還元されているものはたとえ100%でも、思うような効果は期待できないことが多いです。
「朝にリンゴを食べているから大丈夫」と安心しきっていてはいけません。朝にリンゴを食べることは、あくまでもダイエットのサポートとして考えることが大切です。
適度な運動を取り入れたり、野菜中心にしたりとある程度の食事制限を行うなど、健康的な減量ができるような生活を心がけましょう。体のペースに合わせて無理のないダイエットをすることで、太りにくい体へと変わっていくのです。