効果的にバストアップするための「正しい姿勢」とは?
公開日:2016/02/07 / 最終更新日:2016/02/07
美しく上向きで理想のカップを保ったバストに憧れない女性はいません。
しかし、マッサージやバストアップのための体操を繰り返しても、なかなか効果を体感できない場合も少なくないでしょう。
そんな女性のバストアップにオススメの方法が「姿勢を正す」こと。
姿勢を正すことでバストにどのような効果があるのか、また姿勢を正す方法や注意点などを紹介していきます。
正しい姿勢はバストアップに効果絶大!?その理由とは
正しい姿勢がバストアップに効果的である大きな理由は、「胸周りの血行の促進」と「バストを支える筋肉の活性化」の2点です。
猫背は肩が前に入ってしまうのためバスト周りが圧迫されて縮み、血液やリンパの流れが悪化してしまいます。血行やリンパの流れが阻害されてしまうと老廃物が溜まるだけでなく、バストのために必要な栄養素がいきわたらなくなるため、バストは成長できず小さくなってしまうのです。
また背筋が悪いことで、悪化するのが「筋肉」です。正しい姿勢の時に使われる「大胸筋」「小胸筋」、「背筋」「腹筋」などはすべてバストアップに欠かすことのできない重要な筋肉です。
猫背ではこれらの筋肉が使われず、退化しバストを高い位置でキープできなくなるため、バストの下垂原因になってしまいます。
正しい姿勢をキープするためには?正しい姿勢の注意点
姿勢を正す時に意識したいのは、頭の中心部分から1本の糸でピンっと上に引っ張られているような感覚です。
「正しい姿勢がわからない」という場合は、壁に背中をつけて立ってみましょう。
頭・背中・お尻がしっかり壁につくようならそのまま顎を軽く引き、おへそに少し力を入れて腰をまっすぐにするよう意識して立ちましょう。
どうしても姿勢が悪くなってしまう人は、「背筋」と「腹筋」を鍛えるのがオススメです。どちらかの筋肉が強いとそちらの方に引っ張られ「猫背」や「反り腰」になりやすくなりますが、背筋と腹筋がバランスよく鍛えられていれば自然と正しい姿勢をキープすることができるようになります。
ただ気をつけたいのが、「胸の張り過ぎ」です。
無理に胸を張ると腰が反ってしまうため腰に負担がかかり、腰痛の原因になったり疲れやすくなってしまいます。正しい姿勢をする際には、肩が自然に広がるよう意識し、胸は無理に反らせないよう意識しましょう。
理想のバストに近づくために必要不可欠な要素ともいえるのが「正しい姿勢」です。
美しい姿勢はそれだけでバストアップの位置を上げ、バストを美しく大きく魅せる効果もあります。デスクワークが多く姿勢が悪くなってしまいがちな人は、少なくても1時間に1回は体を動かし正しい姿勢を意識するよう心がけていくと良いでしょう。
毎日の生活の中で、正しい姿勢を取り入れ、理想のバストを手に入れキープしてください。