【デスクワーカー必見】パソコンが「目の下のたるみ」の原因になる!?
公開日:2019/04/20 / 最終更新日:2022/05/23
目の下のたるみは目立ちやすく、メイクでも隠しにくいため、悩んでいる女性がたくさんいらっしゃいます。
そんな目の下のたるみを引き起こす原因はさまざまですが、日常的にデスクワークを行っている方はパソコンの使用が関係している可能性があります。
目の下のたるみとパソコンにはどのような関係性があるのか、対策方法と一緒に探ってみましょう。
目の下のたるみとパソコンの関係
パソコンを長時間使用していると、まばたきの回数が自然と減少します。すると、目の周りの筋肉が衰えて、目の下のたるみを引き起こしてしまうのです。また、目を酷使すると目の周りの筋肉が凝り固まり、血行不良が起こります。この影響で老廃物がたまり、目の下のたるみがさらに悪化してしまうのです。
なお、このような現象はパソコンだけでなく、スマホの多用でも引き起こされます。仕事でパソコンを使用し、プライベートでスマホを多用する現代女性は、とくにたるみやすいといえるでしょう。
目の下のたるみを防ぐ方法
・まばたきの回数を意識的に増やす
パソコンやスマホを見るときは、まばたきの回数を増やすことを意識してみましょう。これだけでも疲れ目やドライアイ対策になり、目の下のたるみの予防につながります。
・こまめに休憩を取る
長時間パソコンやスマホを見ると、それだけ目の周りに負担をかけますから、こまめに休憩をとって目を休ませましょう。
休憩中は蒸しタオルを当てて目元を温めたり、遠くの景色を眺めたりすることをお勧めします。
・目周りの筋肉を動かす
目の周りの筋肉を鍛えると、目の下のたるみの予防になります。
以下のようなエクササイズを、継続して行ってみましょう。
- 口を「お」の形にして、鼻の下を伸ばす
- 眼球だけを動かして真上を見て、顔全体を縦にぐーっと伸ばす
- 眩しい表情をするときのように、下まぶたを引き上げる
- 1~3の動作を5回ほど繰り返す
・目周りのツボを押す
目の周りにはたくさんのツボがあります。
ツボを押すと血行が促され、疲れ目やたるみの予防に期待ができるため、休憩中などに刺激してみましょう。
・球後(きゅうご)
黒目の真下から目尻までの間、骨の上のくぼみにあります。
小指の腹を当てて、目尻に向かって優しく押しましょう。
・承久(しょうきゅう)
黒目の真下、下まぶたのくぼみのすぐ下にあるツボです。
小指の腹を当てて、下に向かって優しく押しましょう。
目の下がたるんでいると疲れているように見えたり、老けてみえたりとマイナスな印象を与えてしまいます。現代女性にパソコンやスマホは切り離せない存在になっているので、たるみを防ぐためにできることを日々実践していきましょう。