ほうれい線や顔のたるみを取る方法
公開日:2016/12/31 / 最終更新日:2020/12/18
この記事の目次
- ほうれい線とは?
- ほうれい線が出来る原因は?
- ほうれい線や肌のたるみの予防
- ほうれい線を消す方法
ほうれい線とは?
ほうれい線とは鼻の脇から唇の脇にかけて伸びる線です。加齢にともない肌がたるむことで現れることが多いですが、高齢の人だけでなく若い人でもほうれい線が目立ってしまう場合もあります。
ほうれい線ができると実年齢よりも老けてみえるため、ほうれい線のケアはしっかり行った方が良いでしょう。
ほうれい線が出来る原因は?
ほうれい線は肌の水分が失われ、ハリやツヤがなくなることで目立つようになります。
一般的には年齢を重ねることで肌の水分が失われ、ほうれい線がくっきりとしていきますが、若い人でも肌が老化しているとほうれい線ができる場合があります。
顔の筋肉が衰え、肌がたるむこともほうれい線を目立たせる原因です。顔の筋肉を使う機会がないと、筋肉が肌を持ち上げられなくなりほうれい線となります。また、ポニーテールなどで髪の毛を強く引っ張ってしまうと肌が伸びますので、結わいた髪の毛をほどいた際などに顔の皮が一気に緩んでほうれい線になることもあります。
ほうれい線や肌のたるみの予防
ほうれい線が目立たないように予防する方法を紹介します。肌のハリを保つためには、紫外線対策をしっかりと行うことが重要です。紫外線を受けることよって肌の老化がどんどん進んでしまいます。洗顔もやりすぎると肌の皮脂が失われ、必要な水分がなくなってしまいます。ハリやツヤを保つためには洗顔方法にも注意しましょう。
また笑うとシワになると言いますが、笑わないのもよくありません。大きく笑うことは顔の運動になり、筋肉が鍛えられるためほうれい線や肌のたるみの予防になります。
日頃から少しずつ気をつけて生活してみると良いでしょう。
ほうれい線を消す方法
一度出来てしまったほうれい線は、スキンケアだけでは消すことが難しくなります。どうしても気になる場合には、エステやクリニックに行って相談してみましょう。ただし、毎日エクササイズを行うことで、ほうれい線を目立たなくすることは可能です。頬の筋肉を支える口の周りの口輪筋を鍛えると、肌のたるみを改善できます。
口輪筋を鍛えるためには、ペットボトルがへこむくらい息を吸い込み、吐きだすことを繰り返すエクササイズが効果的です。顔の筋肉を鍛え肌を引き締めることで、ほうれい線を目立たなくしましょう。