「伸ばしていたのに…」自爪が割れた時の対処方法
公開日:2017/05/15 / 最終更新日:2019/10/16
ネイルのオシャレは可愛くてとても楽しいものですが、爪は長く伸ばすとどうしても割れたりヒビが入ってしまう危険性が高まります。
キレイに爪を伸ばしていても、1本だけ爪を切ってしまっては台無しでしょう。
諦めて切ってしまう方も多いでしょうが、その前に試して欲しい対処方法が幾つかあります。
今回は、ネイルのために伸ばしていた爪が割れたときの応急処置方法をご紹介します。
割れた自爪をサポートする4つの処置方法
・ティッシュとグルー、トップコート
爪の割れた部分にグルーを薄く塗ります。
このとき、指にはグルーがつかないように注意しましょう。
その上から割れた部分に乗るくらいの大きさに切ったティッシュを乗せて、割れた部分を覆うようにします。
ティッシュにシワが寄らないように丁寧にグルーを重ね塗りして、最後にトップコートを塗って完成です。
そのままでは処置した部分が丸見えなので、マニキュアを塗ってカバーすれば爪が割れていることはた目にはわからなくなります。
もしグルーがない場合は、グルーの代わりにトップコートを用いることでも応急処置が可能です。
・絆創膏
割れた爪の応急処置をする際には絆創膏もお勧めのアイテムです。
割れた爪は放っておくといろいろなところに引っかかってやっかいですので、爪が割れたら絆創膏を上から貼りましょう。
爪の割れた部分より少し大きめに絆創膏を切って、亀裂の上に貼り付けて、上からトップコートを塗ればOKです。
穴のない、粘着部分の端の方をカットして使うことをお勧めします。
・瞬間接着剤
もしトップコートも絆創膏もないという場合には、瞬間接着剤を用いる方法もあります。
少量の瞬間接着剤をつまようじの先につけて、接着剤を爪の割れた部分に塗ります。
一度付着するとなかなかとることができないので、髪や服、皮膚につかないように注意しましょう。
そして、凹凸ができたところは爪ヤスリで削って完了です。
トップコートを塗るとヤスリで爪が少し薄くなっても、補強してくれるので接着剤が完全に乾いてから塗るようにしてください。
・ネイルレスキューグッズ
ネイルレスキューグッズには、さまざまな種類の商品が存在します。
グルーとパウダーがセットになっていて簡単に亀裂が修復できるものや、亀裂補修コート、さらにはベースコートでも補強ができるタイプのものが一般的です。
これらのネイルレスキューグッズは値段もだいたい数百円~1000円程度でお手軽ですし、かさばるものでもありません。
ジェルネイルやスカルプなど、ネイルを常にしている人はこういったケア商品を携帯しておくトラブルにも対応できますよ。
また、爪は全身の細胞の生成で余った細胞で出来ています。
割れにくい強い爪を作るために、生活習慣を見直し、食生活を改善するのも良いでしょう。
女性らしい綺麗な指先をキープするために、トラブルが起きた際にはぜひ対処方法を試してみてください。