姿勢が原因!? デスクワークで太る理由と対策
公開日:2017/07/26 / 最終更新日:2019/08/21
デスクワークは長時間同じ姿勢でいるため、消費カロリーが少ないです。さらに、体の血流が悪くなり老廃物がうまく排出されないため、太りやすくなってしまいます。
ただ、デスクワークの際の姿勢を変えるだけで、デスクワークでも太りにくくすることは可能です。
パソコンの位置を自分に合わせる
デスクワークで太ってしまう原因は、姿勢にあります。腰が曲がったり、背骨がゆがんだり、パソコンに体を合わせていると姿勢が悪くなるため、いろいろなところに脂肪がつきやすくなってしまうのです。無理な体勢で時間を過ごすということは、脂肪がつきやすくなるだけでなく、体への疲労も蓄積してしまいます。デスクワークをするときには、パソコンに自分を合わせるのではなく、パソコンの位置を自分に合わせましょう。
デスクワークに取り組む前に、パソコンの位置や向きを自分に合わせることで姿勢の悪さを予防できます。
正しい姿勢を意識する
デスクワークをしているときの姿勢を正すことで、太る原因を改善することができます。パソコンをしていると顔が前に傾きやすく、背中が丸まってしまいます。そうすると疲労がたまりやすく、背中や腰回りに脂肪がつきやすくなってしまうのです。
デスクワークをするときは背筋を伸ばして肩甲骨に軽く力を入れることで、姿勢を正すことができます。ポイントは、肩に力を入れずに自然に力が抜けるようにすること。そうすることで肩こりを防ぐことができ、肩周りに脂肪がつくのを防ぐことができます。
もしも肩が上がってしまうという場合は、パソコンの高さを調節するか、座布団などを使用してイスの高さを調節しましょう。
定期的に体を伸ばす
デスクワークを長時間続けていると体の血行が悪くなったり、筋肉が凝り固まったりと太る原因を多く引き起こします。定期的に体を伸ばすことで、血流を改善することができ、凝り固まった筋肉を伸ばすことができます。さらにリフレッシュできるので、仕事の効率も良くなります。
定期的なストレッチで血流を改善し、姿勢を正すことで余分な脂肪がつくのを防ぎましょう!