ストップ! バストのオバサン化! ブラジャーの正しいつけ方
公開日:2018/05/13 / 最終更新日:2022/07/14
「昔に比べて、バストがサイズダウンした」「以前よりバストが垂れている気がする」と感じている方はいませんか? バストのハリの低下は、年齢を重ねるにつれて徐々に顕著になってくるもの。そんなオバサンバストを予防するためには、ブラジャーのつけ方を見直すことが重要です。
今回は、意外と知られていない正しいブラジャーのつけ方をご紹介します。
ブラジャーのつけ方を見直して!
ブラジャーには、バストの脂肪を支えて下垂を予防し、形を整えて美しい形を保つための働きがあります。つまり、正しい方法でブラジャーをつけなければバストの脂肪はどんどん流れ出ていき、サイズダウンしてしまうのです。“ストラップが下がってくる”“バストとカップの間に隙間がある”“腕の動きに合わせてアンダーベルトがずり上がる”“ブラジャーを外すと跡がついている”といった状態に心当たりがある方は要注意。ブラジャーのつけ方を見直すことで、バストのオバサン化を食い止め、美しいボディラインを目指しましょう。
ブラジャーの正しいつけ方
バストの負担を軽減し、着用後の仕上がりを美しくするブラジャーのつけ方は以下の通りです。
①ブラジャーのストラップを両肩にかけ、上体を前に倒す
②バストの下のライン(バージスライン)にしっかりとカップを沿わせ、ホックを止める
③上体を倒したまま片手でブラジャーの底面と側面を支え、反対の手を使ってバスト周り 脂肪をカップの中に寄せる
③上体を起こし、肩と肘の真ん中あたりの位置にバストのトップが来るよう形を整える
④肩との間に指が1本入る程度の余裕を持たせ、ストラップの長さを調整する
⑥反対側のバストに③~④の行程を行う
⑦アンダーベルトを少し下げ、バストを上向きにして完了
いかがでしたか? バストのオバサン化を防ぐために覚えておきたい、正しいブラジャーのつけ方をご紹介いたしました。普段間違ったつけ方をしていたという方は、今日からでもブラジャーのつけ方を見直してみてください。ただし、たとえ正しい方法でブラジャーを身につけていても、サイズや形がバストに合っていなければ意味がありません。自分の体にしっかりと合うブラジャーを、正しい方法で身につけることが大切です。