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ハリを取り戻してオバサン顔防止!「目尻のシワ」対策方法

公開日:2018/05/23 / 最終更新日:2022/07/14

徳永 真理徳永 真理先生

ハリを取り戻してオバサン顔防止!「目尻のシワ」対策方法

目尻にシワができると、顔が実年齢よりぐっと老けて見えてしまうもの。
しかも目尻のシワはメイクで隠すことが難しく、ファンデーションを重ねれば余計に目立ってしまうという難点があります。
今回は、目尻のシワを予防・改善するためにはどうしたら良いのかご紹介します。

目尻のシワを予防・改善する4つの対策方法

1. 紫外線対策をする
紫外線は肌内部のコラーゲンを破壊して弾力を低下させるため、深いシワの原因になります。そのため、目尻のシワを防ぐためには紫外線対策が欠かせません。日焼け止めを塗ったり、UVカット効果のあるコスメを利用したりして、降り注ぐ紫外線をブロックしましょう。また、日傘や帽子、サングラスなどのアイテムも併用すると、さらに紫外線対策として有効です。

2. 目元をこすらない
強い摩擦は皮膚を傷つけ、乾燥を引き起こします。とくにアイメイクを落とすときは目元をこすりやすいので、細心の注意を払うことが大切です。目元のクレンジングを行うときにはアイメイク専用のリムーバーをマスカラなどに馴染ませて十分に柔らかくなってから、力を加えずに優しく落とすようにしましょう。

3. 目元専用美容液で保湿する
目元の皮膚はとても薄く、他のパーツより乾燥しやすいという特徴があります。化粧水や乳液だけでは保湿しきれないため、シワができる確率が高いのです。そんな目元の乾燥を防ぐためには、目元専用の美容液やアイクリームを使うことをお勧めします。ただし、美容液やクリームを塗るときの力加減には要注意。力の入りにくい薬指で、優しく丁寧に馴染ませましょう。

4. 目元のエクササイズをする
普段から表情筋を使っていなかったり、目元の凝りを放置したりしていると、目尻のシワができやすくなります。皮膚を支える筋肉が衰えたり、老廃物が溜まったりすることでシワができてしまうのです。目元のハリの低下が気になるときには、肌表面のケアだけでなく筋肉を刺激するエクササイズも行うようにしましょう。

~目尻のシワを防ぐエクササイズ方法~

① 人差し指を目尻に置き、中指を目頭に優しく置く
② 視線を上にして、そのまま目を細めて10秒キープ(下まぶたを引き上げるようなイメージ)
③ これを1日2~3セット行う

目元は年齢が出やすいパーツであるうえに、人から注目されやすい部位でもあります。
「年だから……」といって諦めてしまうと、オバサン化がどんどんと進んでしまいます。
今回ご紹介したケアを習慣にしてハリのある目尻を保っていきましょう。

Profile このコラムは私が担当しました!

徳永 真理

徳永 真理先生とくなが まり

シロノクリニック銀座

「手術をしない美容医療によって、美しくすることができる」ところに魅力を感じて、美容皮膚科へ。注入箇所・量、デザインの精密な見極めが要求される、ボトックスやヒアルロン酸注入を得意としています。シロノクリニックのリーダー的存在、全治療のエキスパートです。

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