ヘアケアや掃除にも! 余った化粧水を使い切る活用術5選
公開日:2018/05/28 / 最終更新日:2022/07/13
肌に合わなかったり、新しい化粧水を買ったりして使いきれずに残ってしまっている化粧品が自宅に眠っている女性は意外と多いはず。実はその余った化粧水、意外なことで便利に使い切ることができるのです。
せっかく買った化粧水をムダにしない、目からウロコの裏ワザ術を5つご紹介します。
余った化粧水を使い切る活用術5選
・お風呂に入れる
化粧水には、肌を潤わせるための保湿成分がたくさん含まれていますよね。そんな化粧水を湯船に入れれば、保湿効果のある贅沢なお風呂に変身させることができるのです。
たとえ顔の肌に合わなかった化粧水でも、お湯で薄めて使えば刺激性が抑えられ、全身をしっとり肌に導いてくれますよ。余ってしまった美容液や乳液を入れても代用できるので、是非スペシャルボディケアに使ってみてください。
・ボディクリームの下地に使う
ボディクリームを塗る前には、余った化粧水を肌につけておくと◎。クリームの伸びが良くなるため、肌にかかる摩擦刺激を減らすことができます。また、化粧水の水分とクリームの油分の両方を補えるため、しっとりした肌を作りたいケアにお勧めです。
ハンドケアを行う際にも使えるので、乾燥しやすいオフィスの引き出しにひっそり忍び込ませてもいいですね。
・ヘアケア用品として使う
余った化粧水と適量の水をスプレーボトルに入れると、髪の寝癖直しスプレーとして使うことができます。保湿効果の高い化粧水で作れば、パサついた毛先もしっとりと整えられますよ。ただし髪の根元につけ過ぎるとベタベタしたり、ボリュームがなくなったりしてしまうので注意してください。また、手作りスプレーは保存がきかないので、作った後は早めに使い切りましょう。
・拭き掃除に使う
アルコールの入ったさっぱり系の化粧水は、拭き掃除の洗剤代わりに使うことができます。ティッシュやコットンに化粧水を含ませたら、汚れが気になる場所をササッと拭き取りましょう。
手垢やホコリなどの軽い汚れであれば、軽く拭くだけでスッキリ綺麗になります。また、化粧水を含ませた綿棒でキーボードの隙間を掃除してもGOOD!
・鏡の曇り防止に
鏡を化粧水で拭けば、汚れが落ちるうえに曇りを防ぐこともできます。拭き掃除と同じように、化粧水を含ませたティッシュやコットンで鏡を拭き、その後空拭きしましょう。これなら洗剤を使わなくても、ピカピカの鏡を長く保つことができます。
余った化粧水は実はスキンケア以外にも使うことができます。捨ててしまう前に、上記のような方法で便利に活用してみてください。