化粧水で肌を優しく保湿! コットンの正しい使い方
公開日:2017/08/10 / 最終更新日:2019/08/20
普段からコットンを使っている女性は多いと思いますが、正しい使い方を知っていますか?
実は正しい使い方をすることで、コットンの力を最大限に引き出すことができるのです。
また今まで化粧水を手で付けていたという方には、コットンの使用をお勧めします。コットンを使うことで顔だけでなく、耳の裏や首、デコルテにも綺麗に化粧水を含ませることができますよ。
今回はコットンの正しい使い方と裏ワザをご紹介します。
コットンに化粧水をつけるときはたっぷりと
コットンを使って化粧水をつけるときは、トントンと円状に化粧水を含ませるのではなく、たっぷりとコットン全体に化粧水を染み込ませましょう。化粧水をコットンに染み込ませることで肌への刺激を最小限にすることができ、肌をたっぷりと保湿することができます。
円状に化粧水をつけるだけだとコットンの乾いた部分が残っているので、その乾いた部分で肌をパッティングすると、肌への刺激となってしまうので注意が必要です。コットンを使うときは中指と薬指に乗せ、人差し指と小指で挟むようにすると、ほどよい力加減で優しくパッティングすることができます。
化粧水をつけたあとはコットンパック
コットンで化粧水をつけたあとは、コットンパックでさらに保湿ケアをしましょう。特に乾燥しやすい頬やほうれい線にパックをすると、しわを改善して化粧崩れを防ぐことができます。
コットンパックをするときは、コットンを破れない程度に引き延ばして薄くして使います。そうすることにより、一枚のコットンでパックできる面積を広くすることができるのです。市販のコットンは小さいですが、引き延ばせばかなりの大きさになりますよ。
コットンパックの前に精製水を含ませよう
コットンパックをしたいけど、たっぷり化粧水を使うのは気が引けるという方も多いのではないでしょうか。そんなときは先に精製水でコットンを湿らせておくようにすると、少量の化粧水でパックすることができます。少量の化粧水でも保湿成分や美容成分が含まれているので、十分パックの効果はあります。
コットンパックをするときは、精製水を含ませてから引き延ばして面積を広げるようにすると、マスクパックに負けないコットンパックを作ることができますよ。