豆乳やアーモンド以外にもたくさん! 話題の植物性ミルクの種類
公開日:2018/06/16 / 最終更新日:2022/07/11
植物性のミルクは、牛乳などと比べてカロリーが低く美容効果もたっぷりだとして海外セレブ達を中心に人気が広まっている今話題のドリンクです。中でも豆乳やアーモンドミルクなどは日本でも大ブームとなっていますが、実はこれ以外にもたくさんの種類があることをご存知でしょうか。
一体他にはどんな種類があるのか、その代表的なものをいくつかピックアップしてご紹介します。
食物繊維たっぷり「オーツミルク」
日本ではまだあまりお目にかかれないものですが、オーツミルクというオート麦から作られた植物性ミルクがあります。このオーツミルクは、食物繊維がたっぷりと入っているのが特徴で、この他の植物性ミルクと比較すると濃厚で甘みを感じることができます。それに加えてコレステロールがゼロという特徴もあるため、ダイエット中の方には嬉しい植物性ミルクです。
スーパーフードとしても注目の「キヌアミルク」
キヌアといえば、多くの海外セレブから人気を集める南米地方のスーパーフードです。そのキヌアから作られたキヌアミルクには、タンパク質やアミノ酸がバランスよく含まれていて美容効果が期待できます。また、食物繊維やミネラルなどもたっぷりと含まれているのも嬉しいポイントです。ココアやカカオパウダーと混ぜて、お菓子作りなどで使用するとおいしく楽しく摂取することができます。
スッキリとした味わいが魅力「ヘンプミルク」
ヘンプの実が原料となっているヘンプミルク。ヘンプと聞くとあまり馴染みがない方も多いと思いますが、実はこれは“麻”の実のことなのです。まさに驚きの実ですが、このヘンプには必須アミノ酸やオメガ3、オメガ6などの不飽和脂肪酸などの他、カルシウムや鉄分、葉酸、ビタミン類などの栄養もばっちりと含まれています。栄養満点ながらも、スッキリとした味わいで飲みやすいというのが魅力です。
今回ご紹介した植物性ミルクは、日本のスーパーなどではあまり見かけるものではありませんが、インターネットや輸入食材販売店などでは購入することもできるようです。さらに、これ以外にもまだまだたくさんの種類があるため、自分好みの植物性ミルクを探してみるのも楽しいでしょう。毎日の美容と健康をキープするためにも、ぜひ植物性ミルクを日常に取り入れてみてください。