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顔のエラ張りが気になる……! 自分で改善する方法はあるの?

公開日:2019/01/08 / 最終更新日:2022/06/20

牧野 輝美牧野 輝美院長

顔のエラ張りが気になる……! 自分で改善する方法はあるの?

顔のエラが大きく張っていることで悩んでいると「どうにかしてエラ張りを改善して小顔になりたい!」と思わずにはいられません。
そんな悩める女性に向けて、顔のエラ張りを自分で改善する方法をいくつかご紹介します。

顔のエラ張りを自分で改善する方法

≪咬筋のマッサージをする≫

咬筋とは、エラ部分にある筋肉のこと。この筋肉が凝り固まっていると老廃物が溜まり、エラが大きく見える原因になります。実際に触ってみて硬さや痛みを感じる人は、咬筋が凝っている可能性が高いでしょう。
咬筋の凝りは、以下のようなマッサージで改善できます。ピンポイントでほぐすことで咬筋が柔らかくなり、エラ張りを目立たなくすることができます。

~咬筋をほぐすマッサージ方法~

1. 軽く口を開けたらエラに指先を当てて、優しく円を描くようにほぐします。
2. エラの部分だけでなく、こめかみにかけて3~4ヶ所まんべんなくおこなうと効果的です。

≪リンパマッサージをする≫

顔のリンパの流れが悪くなっている場合も、老廃物が溜まることでエラが大きく張ってしまいます。リンパの流れを促すマッサージをおこなって、余分な老廃物を排出させましょう。

~エラ張り解消に役立つリンパマッサージ方法~

1. 最初に、上でご紹介した咬筋のマッサージをおこないます。
2. 顔の内側から外側に向かって、指の腹を優しく滑らせます。手の滑りを良くするために、マッサージクリームやオイルを塗りながらおこないましょう。
3. 耳の後ろに手のひらを当て、鎖骨に向かって3回なでおろします。

≪食いしばりを防ぐ≫

「普段からついつい歯を食いしばってしまう」という人は、咬筋が発達している可能性が大です。その場合はいくらマッサージをしてもなかなか張りが改善できないので、普段から食いしばりを防ぐ工夫を取り入れましょう。
食いしばりに気づいたときに止めるのはもちろんですが、普段の舌の位置を見直すだけでも改善の効果が期待できます。舌の先端を上あごにぴったりとくっつけておくだけで、上下の歯の接触を防いで食いしばりを防ぐことができるのです。
寝ているときに食いしばりや歯ぎしりしているようなら、マウスピースをつけることをお勧めします。歯科医院で相談し、専用のマウスピースを作ってもらいましょう。

顔のエラ張りをセルフで改善しにくい場合は?

上記のような方法を試してもなかなか効果が現れない人、「もっと早く小顔になりたい!」という人には、エラのボトックス注射をお勧めします。エラ部分にボトックス注射をすることで筋肉の動きを抑制し、咬筋を小さくすることができるのです。
個人差はありますがボトックス注射の効果が現れるのは約3日後、持続期間は4カ月~6カ月ほどです。高い効果が期待できるうえに、トラブルも少ない施術として多くの女性に支持されているので、エラ張りで悩んでいる方はぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。

Profile このコラムは私が担当しました!

牧野 輝美

牧野 輝美院長まきの てるみ

シロノクリニック横浜

穏やかな性格から、笑顔を絶やさず、お悩みを丁寧に聞く姿勢を大切にしている。レーザーだけでなくスキンケアにも精通。鏡を見るのが楽しみになるような、お一人おひとりの魅力を引き出す治療をご提案します。

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