レーザー治療・エイジングエア専門の美容皮膚科シロノクリニック

夏野菜「パプリカ」の気になる美容効果とオススメ食べ方をチェック!

公開日:2017/06/20 / 最終更新日:2017/06/20

城野 親徳城野 親徳総院長

サラダなどの彩りに使われているパプリカは、実はたくさんの美容効果を持っているってご存知でしたか?
パプリカは私たちの美容をサポートしてくれるため、添え物とするだけでなく、メインの食材として取り入れるべき食材なのです。では、パプリカにはどのような効果があるのか、栄養をしっかり吸収するたべ方とあわせてご紹介します。

パプリカの美容効果

・美肌、美白をサポート
パプリカには、コラーゲンの生成を促し、メラニンの増加を抑制するビタミンCが豊富に含まれています。そのため、肌のハリや弾力を保ち、シミやソバカスを防ぐサポートをしてくれのです。

・肌の老化を穏やかに
赤パプリカには、抗酸化作用のあるカプサイシンが含まれており、肌のエイジングケアに効果が期待できます。
また、黄パプリカには老化を防ぐルテイン、オレンジパプリカには抗酸化作用のあるビタミンEが含まれているため、どの色のパプリカを食べてもOKです。

・肌荒れ防止
パプリカには、皮膚や粘膜の健康を守るビタミンB2が含まれており、肌トラブルの予防や改善に役立ちます。ニキビや口内炎ができやすい方が、特に積極的にとりたい食材です。

・ダイエット効果
赤パプリカに含まれるカロテノイドの1種β-クリプトキサンチンには、脂肪燃焼をサポートする働きがあります。また先ほどご紹介したカプサイシンにも脂肪燃焼を促す効果が期待できるため、ダイエット中の方には赤パプリカが特にオススメといえるでしょう。

パプリカの効果的な食べ方

・質の良いパプリカを選ぶ
いくら美容に良いパプリカでも、品質が落ちていると栄養素が損なわれ、効果も薄れてしまいます。皮にハリやツヤがあり、色がハッキリと濃いものを選びましょう。

・ダイエット目的なら赤パプリカを
前述した通り、赤パプリカにはダイエット効果が期待できます。黄やオレンジにも栄養が詰まっていますが、ダイエット目的なら赤パプリカを選び、できるだけこまめに摂取しましょう。

・油と一緒に調理する
パプリカに含まれるβ-カロテンは、油で加熱調理することにより体内での消化吸収率をアップさせることが可能です。
加熱によるビタミンCの損失が気になるかもしれませんが、パプリカに含まれているビタミンCは、ビタミンPによって守られているため壊れにくくなっています。炒め物などに積極的に加えて、彩も美味しさもプラスしましょう。

彩りや添え物など、料理のわき役としてのイメージが強いパプリカですが、意外にも女性に嬉しい効果がたくさん。
パプリカは夏野菜のため、これからのシーズンに最適です。栄養豊富で甘みも豊かなパプリカを是非取り入れてみてください。

Profile このコラムは私が担当しました!

城野 親徳

城野 親徳総院長しろのよしのり

シロノクリニック恵比寿

皮膚科領域のレーザー治療について、国内屈指の症例数を持つ、美容レーザーのパイオニア。 ドクターズコスメを開発・提供する株式会社ドクターシーラボ創設者・名誉会長・商品開発顧問でもあります。

城野 親徳先生の治療が受けられるのはこちら

シロノクリニック恵比寿院

シロノクリニック恵比寿院

〒150−0012

東京都渋谷区広尾1-1-40恵比寿プライムスクエアプラザ2F

0120-114-422