化粧水が浸透しない……「肌のザラつき」を引き起こす原因と予防方法

公開日:2019/03/20 / 最終更新日:2019/08/01

伊藤 志奈伊藤 志奈先生

化粧水が浸透しない……「肌のザラつき」を引き起こす原因と予防方法

肌にザラつきがあると、化粧水が浸透しにくくなり、さらにはメイクのノリも悪くなってしまうもの。
また、肌の色をくすませたり、ニキビや黒ずみの原因になったりすることもあります。
自分でも触りたくなるようなつるつる肌を取り戻すために、ザラつきを引き起こす原因と対策方法を探ってみましょう。

肌のザラつきの原因

肌がザラつく主な原因は、ターンオーバーの乱れです。
肌のターンオーバーが遅れていると、自然と剥がれるはずだった古い角質が肌の表面に残り、ザラつきやゴワつきを引き起こしてしまうのです。
このようなターンオーバーの遅れは、毛穴の角栓やニキビ、黒ずみ、くすみなどの原因になります。
しかし、ターンオーバーが早くなっているときも、肌がザラつくことがあるため注意が必要です。ターンオーバーが早くなると角質が必要以上に剥がれて薄くなり、肌のバリア機能が低下します。その結果、肌荒れや湿疹などが発生し、ザラザラ・ボコボコとした肌を作り出してしまうのです。
なお、ターンオーバーの乱れを招くのは、肌の乾燥やスキンケア不足、睡眠不足、ストレス、血行不良、食生活の乱れなど。
肌のザラつきを引き起こさないためには、スキンケアを見直すだけでなく、心身のケアに目を向けることも大切です。

肌のザラつきを予防する方法

・スクラブやピーリングで古い角質を取り除く
肌のザラつきが気になるときは、スクラブやピーリングなどで古い角質を取り除くケアを取り入れるのがお勧めです。
お風呂に入ったり、蒸しタオルを当てたりして、肌を柔らかくしてから優しくなでるようスクラブやピーリングを行いましょう。
しかし、肌が赤くなっていたり、化粧品をつけるとピリピリと刺激を感じたりするようなときは、角質が薄くなっているといえます。スクラブやピーリングを使うとかえって症状が悪化する恐れがあるため避けましょう。

・十分な保湿で肌の乾燥を防ぐ
しっかりとした保湿は、ターンオーバーが遅れている方にも、早くなっている方にも有効なスキンケアです。保湿をすると肌が柔らかくなる上にバリア機能が整えられ、ターンオーバーも整いやすくなります。
洗顔後は、セラミドなどの保湿成分が入った化粧品で、しっかりとうるおいを与えましょう。
化粧水を重ねづけしたら、乳液やクリーム、オイルなどの油分で水分を閉じ込めることがポイントです。スクラブやピーリングをしたあとはとくに肌が乾燥しやすいため、いつもより丁寧な保湿を心掛けましょう。

今回は、肌のザラつきを防ぐスキンケア方法をメインにご紹介しましたが、先述している通り生活習慣の改善も必要になります。
十分な睡眠とバランスのいい食事、そして適度な運動なども意識して、いつでもつるつるすべすべの肌を目指しましょう。

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伊藤 志奈

伊藤 志奈先生いとう しな

シロノクリニック銀座

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