レーザー治療・エイジングエア専門の美容皮膚科シロノクリニック

洗面器できめ細かく!もち泡で肌ダメージを回避しよう

公開日:2016/10/20 / 最終更新日:2016/10/20

城野 親徳城野 親徳総院長

健やかな肌をキープするために、毎日のボディケアを欠かさないという女性は多いもの。入浴後の保湿などのスキンケアももちろん大切ですが、「体を洗う」こと自体も肌ダメージを回避するためには大きなポイントとなります。
キメの細かい泡で体を洗うことは、肌をいたわるうえでとても大切です。今回は、艶やかな肌を守るために覚えておきたい、洗面器を使って細かい泡を作る方法をご紹介します。

泡が肌へのダメージを最小限に抑える!

皆さんは体を洗う時に、どのくらいボディソープを泡立ててから洗っていますか?ボディソープをしっかりと泡立てないまま洗ってしまうと、摩擦によって肌にダメージを与えてしまいます。
また、原液のままでは刺激が強いため、肌を乾燥させる原因にもなりまねません。たっぶりの濃密な泡を使って体を洗うことで、肌にダメージを最小限に抑えることができるのです。

洗面器を使えば、簡単に泡が立てられる?

肌を労わるたっぷりの泡をたてるのにオススメなのが、洗面器を使った方法です。ちょっとしたコツを抑えれば、今日からモチモチの濃密泡で体を洗うことができますよ!

①お湯の量がポイント
まずは洗面器にお湯を入れます。お湯の量は、両手に1杯分の50cc程度でOK。
お湯が多過ぎると上手に泡たたなくなってしまうので注意しましょう。

②ボディソープは2プッシュ
次に洗面器にボディソープをポンプで2プッシュ入れます。
ちょっと多めに感じるかのしれませんが、モチモチの泡を作るためには適量です。

③空気を入れながら混ぜる
続いて、指をカギのように曲げてお湯とボディソープを混ぜていきます。空気を含ませることを意識しながら、がしゃがしゃと大雑把に混ぜましょう。大きな泡ができてきたら、今度は泡を切るように混ぜていきます。
泡を切るごとにキメがドンドン細かくなっていき、驚くほどに濃密な泡が完成しますよ。完成した泡をボディタオルやスポンジに乗せ、肌を傷つけないよう注意しながら優しく洗いあげましょう。

肌にダメージを与えずに体を洗うための洗面器を使った泡の立て方をご紹介しました。
乾燥などのトラブルから肌を守るためには、摩擦を極力避けることが大切なのです。今回ご紹介した方法を使い、濃密な泡で優しくスッキリと体を洗いあげましょう。
ボディタオルを使用する際は、ナイロンなどの化学繊維で作られたものは避けて、肌に優しい自然素材のものを選んでくださいね。

Profile このコラムは私が担当しました!

城野 親徳

城野 親徳総院長しろのよしのり

シロノクリニック恵比寿

皮膚科領域のレーザー治療について、国内屈指の症例数を持つ、美容レーザーのパイオニア。 ドクターズコスメを開発・提供する株式会社ドクターシーラボ創設者・名誉会長・商品開発顧問でもあります。

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