レーザー治療・エイジングエア専門の美容皮膚科シロノクリニック

もしかしてやってない?バストアップを妨げるNG習慣

公開日:2016/07/29 / 最終更新日:2016/07/29

城野 親徳城野 親徳総院長

女性にとってバストの大きさは、悩みとなってしまうことも珍しくありません。
「何とかバストアップを!」とエクササイズなどに取り組んでいる人も多いのではないでしょうか。でも「なかなか効果を得られない」という人は、知らないうちにバストアップを妨げるNG習慣をしてしまっている可能性も。
どのような習慣がNGなのかを知ることから始めましょう!

ブラはバストアップのカギ!

ブラジャーは女性には必須ですよね。
外出するときはブラジャーを身に着けていても、家にいるときや寝るときはブラジャーを着けないという人もいるのではないでしょうか。
実はこの「ノーブラ」という習慣がバストアップの妨げになってしまうのです。
ブラジャーは身に着けることでバストの重みをキープします。ノーブラだとバストを支えている「クーパー靭帯」が伸びて、バストの下垂につながります。
また、寝るときの締め付けが悪いからと寝るときのノーブラもNGです。
締め付けが気になる場合は、夜用のナイトブラを着用しましょう。それからサイズの合わないブラもバストアップを妨げます。
試着をせずに購入しているという人は要注意です。きちんと試着をして、自分に合ったブラをつけることがバストアップの第一歩です。

姿勢の悪さもNG!

ちょっとした空き時間や移動中など、常にスマホを見ているという人も少なくありません。下を向いた姿勢が続いたり、猫背などの姿勢の悪さもNG習慣のひとつです。
姿勢の悪さは、血流を滞らせ、バストに十分な血液を送ることができなくなります。さらに長時間同じ姿勢でいることも血行不良になります。そのため、適度に体を動かすことを意識することが大切です。

体を冷やすものを好んで食べる

特に夏は冷たい飲み物や食べ物をよくとります。
実は冷たい食べ物の摂り過ぎは、体を内側から冷やして代謝を低下させてしまうのです。代謝が落ちれば効果的なバストアアップは望めません。夏は特に体を温めることに意識をおくことが大切です。
また、体を冷やす効果がる食べ物の摂り過ぎもNGです。たとえば、トマトやキュウリ、ナスなどの夏野菜は、体をクールダウンさせる効果があります。
上白糖と呼ばれる砂糖も、摂り過ぎると体を冷やしてしまうため、甘いものはホドホドにすることも大切です。根野菜や生姜など体を温める効果のある食材を多く取り入れ、ビタミンやミネラルなどバランスのとれた食事を心がけることで、効果的なバストアップにつながります。

なかなかバストアップしないと感じる方は、まずNG習慣をしていないかチェックしてみましょう。

Profile このコラムは私が担当しました!

城野 親徳

城野 親徳総院長しろのよしのり

シロノクリニック恵比寿

皮膚科領域のレーザー治療について、国内屈指の症例数を持つ、美容レーザーのパイオニア。 ドクターズコスメを開発・提供する株式会社ドクターシーラボ創設者・名誉会長・商品開発顧問でもあります。

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