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今すぐ始めたい!肌にも影響を与える「ブルーライト」の対策術

公開日:2019/12/17 / 最終更新日:2024/03/13

城野 親徳城野 親徳総院長

今すぐ始めたい!肌にも影響を与える「ブルーライト」の対策術

スマホやパソコン、ゲーム機器などの画面から多く発せられているブルーライト。近年では、このブルーライトによる肌への影響が問題視されています。具体的にはどのような影響があるのか、今すぐ始めたい対策方法と一緒にチェクしてみましょう。

ブルーライトが肌に与える影響とは

紫外線がシミやくすみを引き起こすことは、すでに有名ですよね。実はブルーライトには、そんな紫外線に近い作用があるといわれています。ブルーライトを浴びていると肌のメラニン量が増加し、シミやくすみの原因になることがあるのです。その影響は紫外線に比べると弱いものの、将来の肌のことを考えるなら、対策を練っておいたほうが正解といえるでしょう。

ブルーライトの対策方法

■ブルーライトをカットするアプリやフィルムを使用する
スマホのブルーライト対策には、専用のアプリがオススメです。ブルーライトをカットするアプリを利用することで、肌への影響を最小限に抑えることができます。
なた、画面に貼ってブルーライトを軽減するフィルムも販売されています。しっかりカットしたい場合は、あらかじめスマホやパソコンの画面に貼っておくといいでしょう。

■画面から顔を離す
画面に顔を近づけるとブルーライトの影響を受けやすくなります。スマホやパソコンを操作するときは、なるべく画面から顔を離すことを意識しましょう。文字を大きく表示する設定にしておくと自然と離れて見られるようになります。

■ブルーライトをカットする眼鏡を使用する
目からブルーライトが入ると、角膜にわずかながらに炎症が生じてメラニンが増える原因になります。このような現象の対象には、ブルーライトカットメガネが有効です。スマホやパソコンを見るときはなるべく着用しましょう。
ただし、太陽光までカットしてしまうと体内時計が狂うといわれています。あくまでもスマホやパソコンを見るときだけ、かけるようにしてください。

■ブルーライトを浴びる時間を短くする
ブルーライトを浴びる時間を減らすことも、シミ対策に有効です。仕事中は仕方ありませんが、プライベートではなるべく見る時間を減らしましょう。
特に夜のブルーライトは、睡眠不足も招く恐れがあります。睡眠不足は美容の天敵ですから、就寝の1~2時間前からは極力見ないように気をつけたいですね。

過度のブルーライトは、眼精疲労や精神疲労、肥満の原因になるともいわれています。いつまでも若々しい肌と健康な心身を保つために、早めの対策を意識してみてはいかがでしょうか。

Profile このコラムは私が担当しました!

城野 親徳

城野 親徳総院長しろのよしのり

シロノクリニック恵比寿

皮膚科領域のレーザー治療について、国内屈指の症例数を持つ、美容レーザーのパイオニア。 ドクターズコスメを開発・提供する株式会社ドクターシーラボ創設者・名誉会長・商品開発顧問でもあります。

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