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若見えのヒント満載!50代必須のほうれい線ケア方法

公開日:2019/09/17 / 最終更新日:2019/09/17

城野 親徳城野 親徳総院長

50代で女性としての魅力や若々しさをキープするためには、特別なケアが必要です。特にほうれい線対策は、50代にとって必須。どのようなケアが効果的なのか、年齢を重ねても美しく輝くために、詳しく見ていきましょう。

50代に必要なほうれい線のケア方法

■顔のエクササイズで表情筋を鍛える
表情筋が衰えると顔のたるみが進行してほうれい線が目立ちやすくなります。特に無表情で過ごすことが多い方は、頬にある大頬骨筋が衰えやすいので注意が必要です。口を大きく「あ・い・う・え・お」と開けるエクササイズや、舌を口の中でグルグル回すトレーニングなどを行って、皮膚を内側から持ち上げましょう。

■肩甲骨を寄せて姿勢を良くする
姿勢が悪いと顔がたるみやすくなるってご存知でしたか?皮膚が不自然な方向へ引っ張られて、たるみが進行してしまうのです。この顔のたるみは、ほうれい線に直結します。まずは背中にある肩甲骨を中央に寄せ、胸を張った状態で背筋をまっすぐ伸ばしましょう。家事や仕事の合間も、できるだけこの姿勢をキープすることがポイントです。

■ほうれい線対策用の美容液をプラスする
化粧水や乳液などの基礎化粧品は、あくまでも肌の水分を維持するためのもの。加齢とともに現れるほうれい線やシワを防ぐためには、肌のハリに働きかける美容液をプラスする必要があります。ヒアルロン酸やコラーゲンなどの美容成分が凝縮された「パーフェクトヒアルロン酸EX」「4Dボトリウム エンリッチリフト」がオススメです。

■美容液の塗り方を見直す
美容液は、塗り方も重要です。ただ普通に塗るのではなく、口元からこめかみに向かって、頬を引き上げるように馴染ませましょう。塗った後、ほうれい線辺りを指で軽くタッピングしても効果的です。血行が促進され、肌の代謝を高めることができます。

50代のほうれい線に最適な治療法は?

ここまでほうれい線対策に有効なセルフケア方法をご紹介しましたが、ほうれい線の改善に即効性を求める方には、美容皮膚科での治療をオススメします。
ほうれい線の治療には、へこんだ部分にボリュームを与えることで、シワを目立たなくする「ヒアルロン酸注入」、ラジオ波で肌を引き締める「サーマクール」、たるみ治療器としてFDAの承認を取得している「ウルセラ」、体に吸収される糸で自然なリフトアップをもたらす「N-COG」などが有効です。いずれも切らない・痛くない・即効性のある治療法ですから、体に負担をかけずに嬉しい効果が期待できます。

年齢を重ねると角質が硬くなる影響で、スキンケアの効果が出にくくなってきます。美容液をプラスしたワンランク上のスキンケア、筋肉に働きかけるインナーケア、そして美容皮膚科での本格的なたるみ治療を取り入れて、年齢を感じさせない若々しさを保っていきましょう。

Profile このコラムは私が担当しました!

城野 親徳

城野 親徳総院長しろのよしのり

シロノクリニック恵比寿

皮膚科領域のレーザー治療について、国内屈指の症例数を持つ、美容レーザーのパイオニア。 ドクターズコスメを開発・提供する株式会社ドクターシーラボ創設者・名誉会長・商品開発顧問でもあります。

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