レーザー治療・エイジングエア専門の美容皮膚科シロノクリニック

ブルドック顔は美容皮膚科で治療できる!治療法の種類と効果

公開日:2019/07/23 / 最終更新日:2019/07/23

城野 親徳城野 親徳総院長

頬やフェイスラインのたるみによって起きる「ブルドック顔」は、皮膚の衰えや脂肪の蓄積などが要因となっており、セルフケアでの改善は難しいとされています。ハリのある顔を取り戻したいなら、美容皮膚科での本格的なたるみ治療がオススメです。ブルドック顔にはどのような治療法が効果的なのか、それぞれの特徴をあわせてご紹介します。

美容皮膚科で受けられるブルドック顔の治療法3つ

1.サーマクール
サーマクールは、レーザーより強いRF波(6.78MHz)を用いて、皮下組織や脂肪層にまで熱刺激を与える施術です。コラーゲン組織の増生が促されることで肌の弾力が回復するため、ブルドック顔の原因となるたるみをしっかりと改善できます。
その効果は「切らないフェイスリフト」とも呼ばれており、メスを使った手術を避けたい方にこそサーマクールがオススメです。さらに引き締め効果があるため、ブルドック顔と同時に生じやすい二重あごの解消にも役立ちます。
施術直後はすぐにハリ感を感じられますが、たるみ改善の効果が現れるのは2~3ヶ月後からになります。ブルドック顔を改善したい場合は、早めの治療をオススメします。

2.ウルセラ
ウルセラは、超音波の熱エネルギーによって、皮膚を支える表在性筋膜を引き締めます。表在性筋膜に熱を与えてたんぱく質を変性させることで、ゆるんだ皮膚をキュッと引き締めることができるのです。さらに時間の経過とともにコラーゲンが増加するため、ハリと弾力の回復に効果的です。
治療後は約1~2ヶ月かけて徐々にリフトアップ効果が実感でき、その効果は約半年~1年持続します。素早い効果を求める方には、ウルセラがオススメです。ウルセラとサーマクールを組み合わせた施術であれば、より高い効果が持続できます。

3.小顔注射
脂肪の蓄積によって頬やフェイスラインがたるんでいる方には、小顔注射が有効です。BNLSを用いた小顔注射は、脂肪の溶解と排出を促します。余分な脂肪を解消することで、たるみを引き締めてブルドック顔を改善することができるのです。
ただし、脂肪を溶解しても、伸びた皮膚が元に戻らなければたるみが解消されません。加齢などで皮膚の収縮が難しい場合は、サーマクールやウルセラを併用し、皮膚を引き締めることをオススメします。

ブルドック顔は美容皮膚科で効率よく改善しましょう!

ブルドック顔を改善するためには、皮膚を引き締めてたるみを解消する必要があります。しかしこのプロセスは、スキンケアだけでは残念ながら不可能です。肌の奥にまで働きかける美容皮膚科の治療で、効率よく確実にブルドック顔を改善していきましょう。

Profile このコラムは私が担当しました!

城野 親徳

城野 親徳総院長しろのよしのり

シロノクリニック恵比寿

皮膚科領域のレーザー治療について、国内屈指の症例数を持つ、美容レーザーのパイオニア。 ドクターズコスメを開発・提供する株式会社ドクターシーラボ創設者・名誉会長・商品開発顧問でもあります。

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