左右のバストの大きさが違う原因は?均等にする3つの方法
公開日:2018/12/12 / 最終更新日:2018/12/12
美しいバストは女性共通の憧れですが、左右のバストの大きさに違いがある、という人は少なくありません。左右の大きさが違うとたとえ美しい形をしていてもバランスが悪い印象になってしまうもの。理想的なバストを手に入れるために、左右のバストの大きさが違う原因や、バランスを整える対処法をチェックしてみましょう。
左右のバストの大きさが違う原因
■左右の筋肉や脂肪のつき方に違いがある
ペンや箸などを握る時は、左右どちらかの利き手を利用していますよね。それと同じように力を入れるときや体を動かす時も、左右の動きに違いがあるはずです。そのような日々の動作によって左右の筋肉や脂肪のつき方が変化し、バストの大きさにも影響が現れるのです。
■左に心臓があるため
皆さんは左右どちらのバストが大きいと感じていますか?多くの人が「左」と答えるのではないでしょうか。これは心臓が体の左側にあるためだといわれています。心臓は命に関わる重要な臓器のため、それを守るために左の胸に脂肪がつきやすくなるのです。
■体の歪み
体の歪みも、バストの左右の大きさに影響を与えます。背骨や骨盤が歪んでいると、バストの脂肪も左右に傾き、大きさに違いが出るのです。特に座り方や立ち方が傾いている人は、左右のバストのバランスが悪くなりやすいでしょう。また、横向きで寝ている人も、バストの脂肪がどちらかに流れて、左右の大きさが非対称になる傾向があります。
左右のバストの違いを改善するには
■左右の筋肉を均等に使うようにする
左右のバストを均等にするためには、筋肉の使い方も左右均等にする必要があります。いつも右で持っていたバックを左で持つようにするなど、体を左右バランス良く使うことを意識してみましょう。
食事中、箸を持つ手を逆にする方法もオススメです。筋肉が左右均等に使われる上に、食事に時間がかかるようになるため、ダイエット効果も期待できます。
■小さなほうに脂肪を集める
バストアップにはマッサージが有効ですが、左右のバランスを整えたい時は、マッサージの仕方にも工夫をこらしましょう。ポイントは、サイズが小さいほうに脂肪をかき集めるようにマッサージすることです。たとえば、右が小さいなら背中やわき腹、腹部から手のひらで脂肪を集めて、右側のバストに流しましょう。
■姿勢を正す
体の歪みを改善するためには、姿勢を常にまっすぐに保つことが大切です。たとえば座る時は体の中心を意識しながら、背筋を伸ばし、左右の膝とくるぶしをくっつけた状態をキープします。足組や頬杖は体を歪ませるので、意識して控えるようにしましょう。
日々の習慣は、バストの大きさに大きな影響を及ぼします。普段の動作や姿勢を見直して、左右均等の美しいバストを目指しましょう。