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女性の美容や健康に悪影響。うつぶせ寝のデメリット6つ

公開日:2018/11/29 / 最終更新日:2018/11/29

城野 親徳城野 親徳総院長

寝るときの姿勢は、人それぞれ違うもの。「自然とうつぶせで寝ている」という人も多いでしょう。しかしうつぶせ寝は、女性の美容や健康に悪影響を与えることがあります。うつぶせで寝るとどのようなデメリットがあるのか、美しい肌や若々しい体を守るために確認してみましょう。

■うつぶせ寝のデメリット①:肌荒れ
うつぶせで寝ると長時間枕に顔を押し当てたままになります。枕カバーが汚れていたり、肌を刺激するような枕カバーを使用していたりすると、ニキビや肌荒れの原因になってしまいます。

■うつぶせ寝のデメリット②:シワ・たるみ
枕に顔を押し当てると頬が圧迫されます。すると皮膚の皮下脂肪が偏り、シワやたるみを引き起こすことがあります。朝起きて片方のほうれい線が濃くなっている人は、片方の頬を強く圧迫している可能性があるでしょう。

■うつぶせ寝のデメリット③:顔の歪み
うつぶせ寝は、肌だけでなく顔の骨格にも影響を与えることがあります。片方の頬を圧迫するため、顔の歪みを招く恐れがあるのです。あごや口元にも負担をかけますから、歯並びが悪くなる原因にもなります。

■うつぶせ寝のデメリット④:肩こり
うつぶせで寝ると、肩の関節や骨に負担がかかり、肩こりを引き起こす原因になります。人によっては肩が開く影響で脱臼してしまうこともあります。

■うつぶせ寝のデメリット⑤:バストの型崩れ
寝るときの姿勢は、バストの形に大きな影響を与えるといわれています。うつぶせで寝た場合、胸を強く圧迫するため、脂肪が潰れて形が崩れる可能性があるのです。

■うつぶせ寝のデメリット⑥:息苦しくなる
胸部が圧迫されると、呼吸にも悪影響を与える恐れがあります。人は眠りにつくと自然と腹式呼吸になりますが、眠りが浅いと胸式呼吸になる傾向があります。
そのときにうつぶせ寝をしていると、胸式呼吸が上手にできず、息苦しくなってしまうのです。呼吸が上手くできず、息苦しくなってしまうのです。呼吸が上手くできないと眠りもさらに浅くなり、疲れがとれないなどの弊害が現れます。

以上のように、うつぶせ寝にはたくさんのデメリットがあります。うつぶせで寝ているだけで、知らず知らずのうちに美容や健康に悪影響を与えているのです。肌と体に負担をかけないために、できるだけうつぶせ寝を避け、仰向け寝に改善するようにしましょう。

Profile このコラムは私が担当しました!

城野 親徳

城野 親徳総院長しろのよしのり

シロノクリニック恵比寿

皮膚科領域のレーザー治療について、国内屈指の症例数を持つ、美容レーザーのパイオニア。 ドクターズコスメを開発・提供する株式会社ドクターシーラボ創設者・名誉会長・商品開発顧問でもあります。

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