レーザー治療・エイジングエア専門の美容皮膚科シロノクリニック

秋に美味しい「キノコ」で楽ちん&満腹ダイエットを始めよう!

公開日:2018/11/15 / 最終更新日:2018/11/15

城野 親徳城野 親徳総院長

秋にはえのきやエリンギ、しいたけんど様々なきのこ類が旬を迎えます。きのこ類は料理に深みを与えてくれるだけでなく、私たちのダイエットにも嬉しい効果をもらたしてくれる食材です。きのこにはどのようなダイエット効果が期待できるのか、その効果を活かす食べ方とあわせて探ってみましょう。

きのこダイエット効果

■脂肪の吸収や蓄積を防ぐ
きのこに含まれる「キノコキトサン」には、食事による脂肪の吸収を抑制したり、体脂肪の分解を促したりする働きがあるといわれています。つまりきのこ類は、これから摂る脂肪にも、体に蓄積する脂肪にも働きかけてくれるため、肥満を防ぐ効果が期待できるのです。なお、キノコキトサンは、えのき、まいたけ、しいたけに多く含まれています。

■低カロリーで満腹になりやすい
きのこは非常にカロリーが低いものの、胃の中で膨れる食物繊維が豊富に含まれているうえにシャキシャキとした噛みごたえがあります。摂取カロリーを抑えながら満腹になれるというメリットがあるため、ダイエットに役立つのです。

きのこのダイエット効果を活かす食べ方

■1日200gのきのこを食べる
きのこをダイエットに活かしたい場合は、1日に200gのきのこを食べるようにしましょう。きのこを食事にとり入れることで、脂肪の吸収を抑えながら、食べ過ぎを防ぐ効果が期待できます。きのこの種類は基本的になんでもかまいませんが、キノコキトサンの効果を得たい場合は、えのき、まいたけ、しいたけがオススメです。

■調理方法は極力シンプルに
べ方に決まりはなく、調理方法はお好みでOKです。ただし天ぷらにすると衣や油によってカロリーを摂り過ぎてしまうこともあるため、注意が必要です。少量ならOKですが、200gのきのこを毎日天ぷらで食べるのは避けた方がいいでしょう。毎日食べるなら、焼く・煮る・炒めるといったシンプルな調理方法がオススメです。

■食べ過ぎはNG
ダイエット効果に優れたきのこですが、食べ過ぎは禁物です。過剰摂取すると食物繊維の影響で胃腸に負担をかける恐れがあります。1日の摂取量は200gと決めて、他のおかずもバランスよく食べるようにしましょう。

味に癖のないきのこはアレンジしやすく、毎日でも美味しく食べることができます。例えば、えのきだったら、パスタのかさ増しに利用しても良いでしょう。こまめにきのこを取り入れて、すっきりとキレイなボディラインを目指してみてはいかがでしょうか。

Profile このコラムは私が担当しました!

城野 親徳

城野 親徳総院長しろのよしのり

シロノクリニック恵比寿

皮膚科領域のレーザー治療について、国内屈指の症例数を持つ、美容レーザーのパイオニア。 ドクターズコスメを開発・提供する株式会社ドクターシーラボ創設者・名誉会長・商品開発顧問でもあります。

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