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理想的ボディだけど太りやすい?砂時計体型に適したダイエット方法

公開日:2018/07/21 / 最終更新日:2018/07/21

城野 親徳城野 親徳総院長

リンゴ体型の人はお腹に脂肪がつきやすく、洋ナシ体型の人はお尻や太ももに脂肪がつきやすいもの。そのように体型によって太り方が違うように適したダイエット方法もそれぞれ異なるといわれています。今回はウエストがくびれている砂時計体型の人の特徴やオススメのダイエット方法についてご紹介します。

砂時計体型の人の特徴

砂時計体型はウエストがくびれていて、バストやお尻にボリュームがあります。体型は基本、りんご型・洋ナシ型・バナナ型・砂時計型に分けられますが、中では一番女性らしく理想的な体型といえるでしょう。
しかし砂時計体型の人は血糖値が高くなりやすいため、脂肪が体全体につきやすいという特徴があります。また、筋肉量が少ないため、一度太ると痩せにくいともいわれています。

砂時計体型に適したダイエット方法

■低GI値食品中心の食事をする
砂時計体型は、血糖値の急上昇を抑える食事をすることが大切です。ただし、糖質を制限しすぎるとストレスが溜まったり、栄養不足によって代謝が落ちたりしてしまいます。そば、さつまいも、大豆製品、肉、魚、野菜、フルーツ、乳製品など血糖値を上げにくい低GI値食品中心の食事を心がけましょう。

■食物繊維の多い食品から食べる
食物繊維の多い野菜や海藻から食べるとその後に食べる糖質の吸収をおだやかにできるため、血糖値の急上昇を防ぐことができます。食事をするときはまずサラダやみそ汁などから食べて、ごはんやパンを後に食べるようにしましょう。こうすることで食べ過ぎを防ぐ効果も期待できます。

■ドカ食いを避けて少量ずつ食べる
ドカ食いをすると血糖値が急上昇し、脂肪が蓄積しやすくなります。食事を1日5~6階に分けて、少量ずつ食べるようにしましょう。ただし1日のトータルの摂取カロリーは増やさないことが大切です。

■小麦製品、ドライフルーツ、ナッツ類を避ける
パンや麺類、ドーナツなどの小麦製品は糖質が多い上に、血糖値を上げやすい食品です。また砂時計体型の人は、ドライフルーツやナッツ類も控えた方がいいといわれています。これらの食品は、できるだけ控えたんぱく質を多めに摂るようにしましょう。

■有酸素運動をする
砂時計体型の人は、体全体に脂肪がつきやすいので脂肪燃焼効果の高い有酸素運動がオススメです。ウォーキングや水泳、ジョギングなど、自分がやりやすいものを積極的に取り入れましょう。適度な運動をするとストレス解消効果が得られるため、過食の予防にもつながります。

砂時計型はウエストがくびれていて理想的な体型ですが、脂肪がつきやすいという難点も挙げられます。食事や運動に気をつけて憧れの体型をキープできるようにしましょう。

Profile このコラムは私が担当しました!

城野 親徳

城野 親徳総院長しろのよしのり

シロノクリニック恵比寿

皮膚科領域のレーザー治療について、国内屈指の症例数を持つ、美容レーザーのパイオニア。 ドクターズコスメを開発・提供する株式会社ドクターシーラボ創設者・名誉会長・商品開発顧問でもあります。

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