見た目年齢も若返る?ほうれい線の改善方法とは
公開日:2017/12/28 / 最終更新日:2017/12/28
鼻の脇下から口元に向かってくっきりと刻まれているほうれい線。一度ほうれい線ができるとなかなか改善せず、老け顔に見えてしまうのは困りますよね。頑固なほうれい線を改善するためには、どのようなケアを行えばいいのでしょうか。
今回は見た目年齢を若返らせるほうれい線の改善方法をご紹介いたします。
ほうれい線を消すにはどうしたらいい?
頬にくっきりとシワが刻まれるほうれい線は、多くの人にとって悩みのタネだと思います。ほうれい線ができてしまう主な原因は、加齢による肌の老化。肌に蓄積された負担や頬の筋肉の衰えによるたるみも、ほうれい線の大きな原因の1つです。
さらに新陳代謝が滞って老廃物が溜まり、むくみが起きてしまうことにより、ほうれい線が目立ってしまうこともあります。
ほうれい線を改善させるには、肌の健やかさをキープするためのスキンケアと、顔の筋肉を鍛えるエクササイズの両面からのアプローチが必要です。
次にほうれい線対策のスキンケア術とエクササイズ方法をご紹介します。
スキンケアでほうれい線対策!
ほうれい線が気になる方は、保湿を重視したスキンケアを心掛けましょう。
肌の乾燥を防ぎ、徹底的な保湿ケアで肌にハリや弾力を取り戻すことが、ほうれい線改善への近道です。
洗顔やクレンジング後には、保湿成分がタップリ含まれた化粧水やクリームを使いましょう。肌をみずみずしい状態に導いてくれるセラミド、ヒアルロン酸、エラスチンの入ったアイテムをとり入れるのもオススメです。
エクササイズほうれい線対策!
ほうれい線を改善させるためには、顔の筋肉鍛えるエクササイズをとり入れることも重要です。毎日の習慣にエクササイズをとり入れて、ハリのある肌キープを目指しましょう。
≪舌を回すエクササイズ≫
舌の先を使って、すべての歯の表面をなぞるように大きな円を描いていきましょう。
歯の外側を右回りに20回、左回りに20回舐めていくだけの簡単なエクササイズですが、やってみると意外とハードです。
口の内側からほうれい線を押し上げるように意識しながら大きく舌を回すのが、効率的にほうれい線に働きかけるためのポイントです。
≪割り箸を使ったエクササイズ≫
割り箸を横にして、前歯だけでくわえます。口の端を思いっきりあげ、割り箸のラインよりも口の端が上になった状態で笑顔を作り、30秒キープしましょう。
この運動を10セット繰り返せば、次第に口周りがスッキリしてきます。テレビを見ながらお風呂に入りながらでもできるので、続けやすいのがメリットです。
ほうれい線は放置していても改善することはありません。それどころか老け顔がドンドン進行してしまうこともあります。保湿重視のスキンケアとエクササイズを併用しながらきちんと対処し、若々しい表情をキープしましょう。