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腹筋が苦手な人必見!楽にお腹を引き締めるトレーニング方法4選

公開日:2017/09/21 / 最終更新日:2017/09/21

城野 親徳城野 親徳総院長

腹部の筋肉を鍛える定番の方法といえば、腹筋です。
しかし「その動作がキツクて苦手…」と思っている人も多いことでしょう。そこで今回は、腹筋以外でお腹の筋肉を楽に鍛える方法を4つ厳選してご紹介します。

腹筋以外でお腹を鍛えるトレーニング方法4選

1. ドローイン
ドローインとは、お腹をへこませるだけで簡単に腹横筋を鍛えることができるトレーニング方法のことです。どんな体勢でも実践できますが、まずは立って行う基本のドローインをマスターすることから始めましょう。

~ドローインのやり方~
①背筋をまっすぐ伸ばして立ちます。
②鼻から息を吸って、お腹をふくらませます。
③口からゆっくり息を吐きながら、おへそを背中にくっつけるようなイメージでお腹をおもいっきりへこませます。同時にお尻にも力を入れて、キュッと引き締めましょう。
④自然な呼吸を繰り返しながら、そのまま体勢を30秒間キープします。
⑤息を吐いて、力を抜きます。
⑥以上の動作を1日5~10回行いましょう。

2. バランストレーニング
次にご紹介するのは、膝立ちで行うバランストレーニングです。やり方を見ると簡単そうに思えますが、実はお尻などにも効果的な動作なので腰回りを引き締めたい方にオススメです。

~バランストレーニングのやり方~
①背筋を正した状態で膝立ちになり、両腕を前にまっすぐに伸ばします。
②そのまま上体を45度ほど後ろに倒して、15秒間キープします。背筋や腰は曲げずに膝から肩までが斜め一直線になるようにしましょう。
③ゆっくりと上体を元の位置に戻し、腕を降ろします。
④一連の動作を、3~5回繰り返しましょう。

3. うつ伏せ腹筋運動
仰向けで行う腹筋が苦手な方には、うつ伏せタイプの腹筋がオススメです。あまりキツくないのに腹部はしっかり刺激されるので、効果的に腹筋を鍛えることができます。

~うつ伏せ腹筋運動のやり方~
①うつ伏せになってから、ひじとひざを床につけて四つん這いの姿勢になります。
②そのままの姿勢で、腰だけをゆっくり上下させて、腹筋を刺激します。腰を上げるときに呼吸を吐き、下げるときに呼吸を吸うと効果的です。
③腹筋を意識しながら、腰の上げ下げを1分間繰り返しましょう。

4. ニーツーエルボー
最後にご紹介するのは、立ったままリズミカルに行えるニーツーエルボーのトレーニングです。ひねりを加えるので、ウエストのくびれを作りたい方に最適です。

~ニーツーエルボーのやり方~
①足を肩幅程度に広げ、腹筋をするときと同じように両手を頭の後ろに当てます。
②上体をひねりながら、右腕のひじと左腕の膝がくっつくように、左脚を持ち上げます。わき腹を意識しながら、上体をしっかりねじるようにしましょう。
③一度元の姿勢に戻り、逆側のひじとひざもくっつけます。
④左右交互に10回、1日2セット行いましょう。

以上、腹筋が苦手な方もトライしやすい腹部のトレーニング方法4つをご紹介しました。最初のうちは大変かもしれませんが、どれも慣れてくれば楽しく続けられるトレーニングばかりです。コツコツと続けて、美しく引き締まったウエストを手に入れましょう。

Profile このコラムは私が担当しました!

城野 親徳

城野 親徳総院長しろのよしのり

シロノクリニック恵比寿

皮膚科領域のレーザー治療について、国内屈指の症例数を持つ、美容レーザーのパイオニア。 ドクターズコスメを開発・提供する株式会社ドクターシーラボ創設者・名誉会長・商品開発顧問でもあります。

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