えくぼがある人は、ほうれい線が濃くなるってホント!?
公開日:2017/07/29 / 最終更新日:2017/07/29
ニコッと笑った時にえくぼがでると可愛らしい印象になりますが、人によってはほうれい線とつながって濃いシワに見えてしまうこともあります。
せっかくのチャームポイントが、老け顔をつくる原因になってしまっては悲しいですよね。お気に入りのえくぼを悩みの種にしないためにも、えくぼとほうれい線がつながってしまう理由や今すぐできる対策方法をみていきましょう。
えくぼとほうれい線がつながる理由って?
えくぼとほうれい線がつながってしまうのは、ほうれい線の悪化が原因です。
皮膚や皮下組織が老化すると、えくぼの近くまでほうれい線が伸び、えくぼとつながってしまいます。するとほうれい線が深くなり、長さも増して老け顔が進んでしまうのです。しかし逆にいえば、ほうれい線対策をすれば、えくぼとのつながりを防ぐことができます。
以下のような方法で、ほうれい線が深まっていくのを防いでいきましょう。
えくぼとのつながりを防ぐ!ほうれい線対策方法
・エクササイズで表情筋を鍛える
表情筋とは、顔の表情をつかさどる筋肉のこと。
この筋肉を鍛えることで、ほうれい線の原因となる皮膚や脂肪の下垂を防ぐことができます。テレビを見ているときや朝のメイク前など、毎日の習慣に表情筋エクササイズを取り入れていきましょう。
【あいうエクササイズ】
口を「あ」「い」「う」の形に大きく動かして、それぞれ10秒間ずつキープします。
※顔全体の表情筋を意識しながら、オーバー気味に行うことがポイントです。
【頬のエクササイズ】
1.口を閉じ、頬をおもいっきりふくらませて、10秒キープする
2.そのまま頬を吸い込むようにへこませて、再び10秒キープする
3. ①と②の動作を交互に3回繰り返す
※頬をふくらませるときは、えくぼとほうれい線を外側に伸ばすようなイメージで行いましょう。
【舌回しエクササイズ】
1.口を閉じたまま、舌先で上下の歯茎を右回しで20回なぞる
2.左回しに変え、さらに20回なぞる
※舌先は、歯茎の前側に当てて回します。はじめのうちは舌に疲れを感じますが、慣れればスムーズに回るようになります。十分に慣れてきたら、舌を回す回数を増やしてみましょう。
・表情を豊かにする
普段から表情豊かに過ごすと、表情筋が自然と使われてほうれい線の悪化を防ぐことができます。ただし、口角の下がった暗い表情では、かえってリフトダウンしてしまうので要注意。口角をキュッと上げて、明るい笑顔をキープすることが大切です。
えくぼとほうれい線のつながりを避けるためには、ほうれい線を予防することが大切なのです。ほうれい線対策をしっかりととり入れて、えくぼが輝く若々しい顔を保っていきましょう。