レーザー治療・エイジングエア専門の美容皮膚科シロノクリニック

フェイスラインのリフトアップを叶えるセルフケア方法3つ

公開日:2019/08/22 / 最終更新日:2019/08/22

城野 親徳城野 親徳総院長

フェイスラインは、特にたるみが気になりやすいパーツですよね。たるみが進行すると顔が大きく見えるだけでなく、老けて見られる原因にもなってしまうもの。そんなフェイスラインをキュッと引き上げるために、自宅でできるリフトアップ方法を探ってみましょう。

フェイスラインのリフトアップを叶えるセルフケア方法

■頭皮のマッサージ
そもそもたるみというのは、皮膚の弾力の低下だけでなく、老廃物の蓄積も原因になります。脂肪や水分などの老廃物が溜まると、皮膚が引っ張られてたるみが目立ってしまうのです。

そのような老廃物によるむくみやたるみの解消には、マッサージが効果的です。まずは顔と1枚の皮膚でつながっている頭皮を揉みほぐして、スッキリしたフェイスラインを取り戻しましょう。

①頭皮に指の腹をあてて、小さな円を描きながらよくほぐす
※ツボが集まっているこめかみや耳周りも入念にほぐしましょう。
かっさやマッサージ用のヘアブラシを使ってもOKです。

②頭皮全体を揉みほぐしたら、髪の生え際に指をあてて、頭頂部→後頭部→うなじ→鎖骨へとすべらせる

■あごや首まわりのマッサージ
あごや首まわりのリンパに沿ってマッサージをすると、フェイスラインに溜まった老廃物が排出されやすくなります。顔の輪郭がキュッと引き締まれば、たるみも自然と目立たなくなりますよ。頭皮マッサージのあとに取り入れるとより効果的です。

①鎖骨の上下を指でさすってほぐす
②耳をぐるぐると前後に回す
③あごを親指と曲げた人差し指ではさみ、耳下まで引き上げる
④耳の下から鎖骨に向かって、手のひらをスライドさせる
⑤最後に、鎖骨のくぼみを強めにぐっと押す

■舌回しのエクササイズ
舌を動かすと口周りの口輪筋やあごの下にあるオトガイ筋などの筋肉が鍛えられ、フェイスラインのたるみを皮膚の内側から引き上げることができます。以下のようなエクササイズをメイク前や就寝前などに続けてみましょう。血行が良くなるため、むくみの予防にもつながります。

≪舌回しエクササイズ≫
①口を閉じたまま、舌で歯茎の外側をぐるりとなでるように回す
②右に10回、左に10回繰り返す

≪舌出しエクササイズ≫
①舌をおもいっきり前に突き出し5秒キープする
②舌を大きく下に出し、5秒キープする
③ ①と②を交互に3回ほど繰り返す

セルフケアにたるみ治療もプラスすると効果的

今回は、自宅でできるフェイスラインのリフトアップ方法をご紹介しました。効果があまりみられない場合は、セルフケアで改善できないほどたるみが進行している可能性も。その場合はセルフケアに加えて、美容皮膚科での本格的なたるみ治療を初めてみてはいかがでしょうか。

Profile このコラムは私が担当しました!

城野 親徳

城野 親徳総院長しろのよしのり

シロノクリニック恵比寿

皮膚科領域のレーザー治療について、国内屈指の症例数を持つ、美容レーザーのパイオニア。 ドクターズコスメを開発・提供する株式会社ドクターシーラボ創設者・名誉会長・商品開発顧問でもあります。

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