レーザー治療・エイジングエア専門の美容皮膚科シロノクリニック

悪化を防いでキレイに隠す!ニキビに優しいメイクのポイント5つ

公開日:2017/06/20 / 最終更新日:2017/06/20

城野 親徳城野 親徳総院長

頬やあご、眉間などの人目につきやすい位置にニキビができると、人に会うのが憂鬱になってしまいますよね。しかし、メイクで隠そうとすればさらに悪化してしまいそう…。
今回は、そんな悩みを抱える女性に向けて、ダメージを最大限におさえつつ、ニキビを上手に隠すためのメイクのポイントを5つご紹介いたします。

・まずはしっかり保湿
ニキビのあるなしに関わらず、メイク前にはしっかりと保湿して土台となる肌を整えてあげることが重要。肌が乾燥していると、皮脂の過剰な分泌によるメイクのヨレや新たなニキビの発生を招いてしまいます。ニキビを刺激しないよう意識しながら、丁寧なスキンケアで保湿しましょう。

・下地は肌に優しいものを!
ニキビを隠したいからとついついカバー力の高いものを選んでしまいがちですが、肌に直接触れる下地は極力肌に優しいものを選ぶことが大切です。
カバー力重視の重いものではなく、光拡散機能でニキビを目立たなくしてくれるものを選びましょう。ニキビの赤みが目立つ場合、黄色・緑系統の下地を選ぶと、色味を隠してくれます。

・ファンデーションはミネラルタイプがオススメ
ニキビのさらなる発生を防ぐためにファンデーションは毛穴に詰まりづらく負担の少ないミネラルタイプのものを選びましょう。反対に、油分の多いリキッドタイプやクリームタイプのファンデーションは、使用を控えた方が無難です。

・ファンデーションをコンシーラー代わりに!
コンシーラには油分が多く含まれるため、ニキビの上につけるのはあまりオススメできません。ニキビを隠す際は、コンシーラーではなくファンデーションを使いましょう。

顔全体にミネラルファンデーションを薄く広げたら、指に直接ファンデーションをとって優しくニキビ部分に重ね付します。
指でぼかして周りと馴染ませれば、ニキビを刺激せずに隠すことができます。

・ポイントメイクを目立たせて!
ニキビができてしまうのはほとんどがTゾーンやフェイスライン。アイメイクやリップメイクニに力を入れることで、ニキビから視線を逸らすのも一つの手です。にきびがおでこや眉間にある場合はップメイクを、あごやフェイスラインにあるときはアイメイクを目立たせて、ニキビの印象を弱めましょう。

ニキビを隠そうと下地やファンデーションを厚塗りしてしまうと、より一層悪化してしまう可能性があります。
肌に優しくニキビを刺激しないメイクで上手にニキビを隠しましょう。

Profile このコラムは私が担当しました!

城野 親徳

城野 親徳総院長しろのよしのり

シロノクリニック恵比寿

皮膚科領域のレーザー治療について、国内屈指の症例数を持つ、美容レーザーのパイオニア。 ドクターズコスメを開発・提供する株式会社ドクターシーラボ創設者・名誉会長・商品開発顧問でもあります。

城野 親徳先生の治療が受けられるのはこちら

シロノクリニック恵比寿院

シロノクリニック恵比寿院

〒150−0012

東京都渋谷区広尾1-1-40恵比寿プライムスクエアプラザ2F

0120-114-422