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ガチガチはNG!バストが固くなる原因とふんわりバストと作るコツ

公開日:2017/05/31 / 最終更新日:2017/05/31

城野 親徳城野 親徳総院長

動くたびにふわりと揺れ、ついつい目線がいってしまうようなたわわなバストは女性の憧れ。
大きさや形、色など様々な問題で女性を悩ませるバストですが、なかでも「固さ」をコンプレックスに感じている女性は多いものです。実は固いバストは下垂や離れなどを起こす原因になり、より自信の持てない胸元へと変化させてしまうことがあります。
今回は、バストが固くなる原因とその影響と対策方法をご紹介します。

まずはバストが固くなる原因を知ろう!

・たんぱく質が不足している
胸の柔らかさは、女性ホルモンや酵素の働きが関係しています。
それらの要素が食事から摂取できなくなると、バストに栄養がいかず固い脂肪へと変化してしまうのです。たんぱく質は酵素や女性ホルモンの働きを手助けするので、ダイエットや食生活の偏りでたんぱく質が不足しているとバストは固く変化してしまいます。

・血行不良
バストはほぼ脂肪でできており、血流によって栄養素が運ばれることで柔らかさを保っています。そのため、体の冷えや運動不足などで血流が悪くなると、栄養素が不足したり脂肪の質が悪くなり、固くなってしまうのです。特に肩甲骨や肋骨など、バストに近しい筋肉などの働きが鈍くなると影響を受けやすいので注意しましょう。

・乳腺の機能が弱い
バストは乳腺により位置や大きさをキープしており、どれだけ脂肪がつくかもこの乳腺の大きさで左右されます。そんな乳腺が十分に発達、機能していないと、脂肪のつきが弱く小さく固いバストに変化してしまうのです。

ふんわりバストを作る方法とは?

・たんぱく質の摂取
過度な摂取はかえって悪影響ですが、たんぱく質は女性らしいボディラインを作るために欠かせない食材です。鶏肉や牛乳、チーズなどは積極的に摂取し、たんぱく質の不足しない食生活を意識しましょう。もちろん、それ以外の鉄分や炭水化物なども適度に摂取するように注意して、タンパク質だけ摂る食生活は避けてください。

・水分補給はしっかりと行う
血流やリンパのめぐりを促すためにも、水分補給は欠かすことができません。お茶やコーヒーなどは、利尿作用があるので避け、「水」で水分補給をする習慣をつけましょう。また、体内に吸収されやすいように常温の水を選ぶとより効果的です。

・冷え改善の半身浴
血行不良の原因になる冷えは、女性にとって大敵。
特に下半身は血流が滞りやすく冷えが進行しやすいので、半身浴で血流を促しましょう。お湯の温度は熱すぎない40℃程度にして、20~30分ゆっくりと浸かるのがオススメです。この際も、水分の摂取は忘れずに。

・バストゆらゆらマッサージ
バストの脂肪や乳腺をほぐすために、マッサージをするのもオススメ。
アイテム要らずでできるので、入浴後の体が温まっている時に実践してくださいね。

 1.片方の胸を下から持ち上げ、斜め上に向かって10回ほど揺らす
 2.もう片方のバストを同じ工程で10回揺らす
 3.両手でバストを持ち上げ、同様に斜め上に向かって揺らす

ふんわりとしたバストは、ただバストケアをするだけでなくバストが固くなる生活習慣を改善するところから始まります。
自信の持てるバストを手に入れるために、今日からケアを始めてみてはいかがでしょうか。

Profile このコラムは私が担当しました!

城野 親徳

城野 親徳総院長しろのよしのり

シロノクリニック恵比寿

皮膚科領域のレーザー治療について、国内屈指の症例数を持つ、美容レーザーのパイオニア。 ドクターズコスメを開発・提供する株式会社ドクターシーラボ創設者・名誉会長・商品開発顧問でもあります。

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