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貴方のクマの原因は?覚えておきたいクマのタイプと見分け方

公開日:2017/05/23 / 最終更新日:2017/05/23

城野 親徳城野 親徳総院長

近頃目元のクマに悩まされているという方は多いもの。アイシャドウやマスカラでアイメイクをバッチリ決めたのに、クマのせいで台無し…なんて経験はありませんか?実はクマにはいくつかのタイプがあり、それぞれ原因や対策方法が異なります。
クマを改善してスッキリとした透明感あふれる目元をつくるためには、自分のクマのタイプをしっかりと見極めることが大切なのです。
今回は、クマのタイプごとの原因と、自分のクマがどのタイプかを見極めるための方法をご紹介いたします。

クマのタイプと見分け方

クマの主なタイプは、血行不良によって起こる「青クマ」、目元のたるみが原因の「黒クマ」、色素沈着によて起こる「茶クマ」の3つです。まずは以下の方法で、自分のクマのタイプをチェックしてみましょう。

①鏡に向かい「アッカンベー」のように目元の皮膚を引っ張ってみる。
 ①でクマが薄くなった場合、あなたのクマは「青クマ」です。
②鏡を手に持ち、顔を真上に向けた状態でクマの様子を確認する。
 ②でクマが薄くなっている場合は、あなたのクマは「黒クマ」です。
①②のどちらを行っても変化がなかった場合、あなたのクマは「茶クマ」の可能性が高いといえるでしょう。

タイプ別! クマの改善ケア

自分のクマのタイプがわかったら、それぞれの原因に合わせたケアを行いましょう。

・青クマの改善ケア
目元の血行不良が原因で起こる青クマの改善には、睡眠不足やストレス、冷えなどを解消し、目元の血行を促してあげることが大切です。じっくりと湯船に浸かって1日の疲れを癒してから眠りにつき、睡眠の質を高めてあげましょう。入浴の際は、ホットタオルを目元においてあげるとさらに効果的です。

・黒クマの改善ケア
黒クマの正体は、目元がたるむことで生まれる下まぶたの影。改善するためには、徹底した保湿と筋トレで目元の肌にハリや弾力を取り戻してあげなければなりません。目元専用の美容液などを使い、たっぷりの栄養と水分を与えてあげましょう。
また、眼を軽く閉じた状態でギューッとまぶたに力を入れたり、眉を大きく上げながら目をパッチリと開けたりして、眼輪筋を刺激してあげることも大切です。

・茶クマの改善ケア
茶クマの主な原因は、目元の肌の摩擦による色素沈着。アイメイクやクレンジング、かゆみが原因で目元を擦ってしまうと、肌はダメージから身を守るためにメラニン色素を生成してしまいます。目元の肌は他のパーツよりもデリケートなため、些細な刺激でも大きな負担となってしまうのです。

アイメイクは専用のリムーバーを使ってこすらないように優しく落とし、スキンケアの際も極力優しく目元の肌に触れるようにしましょう。また、紫外線によるダメージを受けないよう日焼け止めやサングラスなどを使って目元をカバーしてあげることもポイントとなります。

いかがでしたか?
パッと華やぐ目元を手に入れるためには、クマの解消が欠かせません。デリケートな目元の肌を守るために、今回ご紹介した方法で自分のクマのタイプを見極めて、正しい方法で改善へと導いていきましょう。

Profile このコラムは私が担当しました!

城野 親徳

城野 親徳総院長しろのよしのり

シロノクリニック恵比寿

皮膚科領域のレーザー治療について、国内屈指の症例数を持つ、美容レーザーのパイオニア。 ドクターズコスメを開発・提供する株式会社ドクターシーラボ創設者・名誉会長・商品開発顧問でもあります。

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