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ダイエット成功のカギは体の柔軟性にある!お勧めストレッチ3選

公開日:2017/03/31 / 最終更新日:2017/03/31

城野 親徳城野 親徳総院長

「ダイエットのために、1日に食べる量を制限している」という方は多いですよね。
しかしただ食事制限をしただけでは憧れのボディラインを手に入れることができません。効率よく体重を落とし、気になるパーツを引き締めるためのポイントは「柔軟性」です。
今回は、体の柔軟性とダイエットの関係、柔らかい体を手に入れるために行いたいストレッチの方法をご紹介いたします。

硬い体は痩せづらい?

「それほど食べていないのに太ってしまう」「夜にはパンパンに脚がむくんでいる」「手足の冷えが気になる」「肩こりに悩まされている」
ダイエット中の方で、なおかつ食事制限の効果がなかなか実感できないという方は、体の柔軟性が低いのかもしれません。
前屈をした際、足先まで手が届かないという方は要注意。体が硬いということは、痩せにくく太りやすい体であるということです。
筋肉が強張って血の巡りが悪くなれば、代謝の低下を招き、脂肪のつきやすい体になってしまいます。また、硬くなった筋肉に骨が引っ張られることで骨盤が歪んでしまう可能性も。ダイエットを成功させるためには、柔軟性を高めて血液やリンパの流れを改善し、代謝を良くすることが重要なのです。

体を柔軟にストレッチ

体を柔らかくするのに効果的な方法は、入浴後にストレッチを行うことです。まずは温かいお湯に浸かってじっくりと筋肉をほぐし、伸ばしやすい状態にしてあげましょう。
お風呂上がりに行いたいストレッチは、以下の3つです。

【股関節のストレッチ】
①両方の足の裏をあわせた状態で座る
②足先を両手で持ち、背筋をまっすぐ伸ばす
③ゆっくりと息を吐きながら、お腹を足先に寄せるイメージで上体を倒していく
④息を吸いながら、再びゆっくりと上体を起こす
⑤①~④を数回繰り返す

股関節を柔らかくすることで下半身の血行が良くなるため、おしりや太ももの脂肪にお悩みの方にオススメのストレッチです。背筋をしっかりと伸ばした状態で行いましょう。

【太ももとふくらはぎのストレッチ】
①座った状態で開脚し、片方の膝を曲げて足先をもう片方の脚の内腿につける
②伸びている脚のつま先を天井へ向ける
③伸びている脚を同じ方の手で掴み、上体をゆっくりと倒して20秒キープする
④反対の脚にも①~③を行う

脂肪がつきやすい部分の筋肉を柔らかくし、痩せやすくするためのストレッチです。膝裏や太もも裏に痛みを感じた場合は無理をせず、痛気持ち良いと感じる程度で行うようにしてください。

【背中とわき腹のストレッチ】
①うつ伏せに寝ころび、腕を床についてゆっくりと上半身を起こす
②上半身が伸びきったと感じる部分で5秒キープする
③上半身を右にひねって5秒キープし、ゆっくりと戻す
④上半身を左にひねって5秒キープし、ゆっくりと戻す

背中とわき腹の筋肉をほぐすストレッチです。普段はあまり使う機会がない筋肉を刺激することで、背中やわき腹につく贅肉を解消・予防します。

いかがでしたか?体の柔軟性を高めることで、ダイエットの効果をさらに引き出すことができます。
「身体が硬いな」と感じている方は、今回ご紹介したストレッチを取り入れて筋肉を柔らかくしてあげましょう。

Profile このコラムは私が担当しました!

城野 親徳

城野 親徳総院長しろのよしのり

シロノクリニック恵比寿

皮膚科領域のレーザー治療について、国内屈指の症例数を持つ、美容レーザーのパイオニア。 ドクターズコスメを開発・提供する株式会社ドクターシーラボ創設者・名誉会長・商品開発顧問でもあります。

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